AIおしゃべりアプリ『SELF』が、「きのこの山派 VS たけのこの里派」についての意識調査を行いました。その結果が公開されています。アプリ内にて利用ユーザーに対し「あなたは、 きのこの山が好き?たけのこの里が好き?」と問いかけるという単純なものですが、それを年代別などいくつかのセグメントに分けて集計されています。
まぁ、結果がどうなるかなんて、最初からわかってましたけどね。
SELF:人工知能(AI)があなたの生活を完全サポート-
制作: SELF inc.価格: 無料
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AIおしゃべりアプリ『SELF』
SELFはAIが会話を通してユーザーの毎日のメンタルや健康の分析を行い、ひま潰しの面白い話や、恋愛、性格の診断、天気や運勢、予定の管理も行うアプリです。
アプリ内でたびたび質問会話がされ、初期型ロボットがその1つとして「あなたは、 きのこの山が好き?たけのこの里が好き?」という質問をした結果が集計されました。
たけのこ派の圧勝!きのこ派は全体の3割にも届かず
回答数10,998人のうち、「たけのこの里が好き」と答えたのは過半数を超える51.8%、「きのこの山が好き」と答えた物好きはわずか29%、「たけのこの里」が、「きのこの山」に対し約1.8倍の差をつける圧倒的な結果になりました。たけのこの里の勝利はわかっていましたが、なかなか大きな差がつきましたね。
セグメントごとに調査
SELFでは全体的な結果だけでなく、年代や性別、生活リズムなど様々なセグメントに分けて集計しています。たけのこ派の勝利は変わりませんし揺るぎませんが。
性別
性別で分けると若干の差が出ています。女性の方がたけのこ派の率が高いようです。とは言っても男性でもほぼ半数がたけのこ派であるので、大勢は変わりません。
年代
10代・20代・30代はどれもたけのこ派が圧勝です。働き盛りな30代はたけのこ派が6割を超えます。自分の人生に何が必要なのか、よくわかっている方が多いのでしょう。もちろん、これからの未来を担う若者も、それはわかっています。
これが歳を重ねるときのこ派が増えており、50代と60代ではたけのこ派よりもきのこ派が増えています。不可解ですね。まぁそれでも4割程度の勢力しか得られなかったようですが。この年代は食べたことがない方も多いようですしね。
社会的立場
どの立場でも大きな違いはありません。ただ、主婦、主夫層が「どちらも」が少なく「きのこの山」か「たけのこの里」かを白黒はっきり示している点は特徴的と言えるかもしれません。
生活リズム
とくに大きな違いはありません。すべての人にたけのこの里は人気です。
生活の忙しさ
ここも特に変化はありません。普段「手を汚さずに食べられる」とか粋がってる きのこ派ですが、それは生活の忙しさには特に関係ないようです。忙しい方も手が汚れることなど構わずに好む、というのが たけのこの里の魅力の高さを物語っています。
まとめ
たけのこ派、圧勝。