2019年最初のスマートフォンとして「AQUOS R2 Compact SH-M09」を購入しました。AQUOS R2 Compactはソフトバンクからも発売されていますが、購入したのはSIMフリー版です。
コンパクトモデルでありながらSnapdragon845を搭載し、RAM4GBでストレージは64GB、OSはAndroid 9 Pieを搭載、おサフケータイにも対応している、なかなか上位のスペックを持つスマートフォンです。
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開封の儀
AQUOS R2 Compact SH-M09の箱は黒でシックなイメージ。かなりコンパクトで、必要なもののみ詰めた、というものが伝わってきます。
ご対面。
内容物は本体のほか、マニュアルとUSBケーブルに電源アダプタのみです。イヤホンはありません。なかなかシンプルですね。
キレイなお顔してます。前面カメラと指紋センサー部分がちょっと目立ちますかね。購入したのはホワイトカラーですが、前面パネルは黒になっています。
背面は深さが感じられる光沢のある仕上げになっています。上品な感じが良いですね。
側面はアルミフレームです。右側面に電源ボタンと音量ボタン。
左側面にはSIMスロットです。ピンではなく蓋で開け閉めするタイプです。
上側面にはイヤホンジャック。ちゃんと有線のイヤホンがアダプタ無しで使えますよ。
下側面にはUSBポート。もちろんType-Cです。
コンパクトで持ちやすい
横幅64mmでかなり持ちやすい大きさです。以前、名前にcompactの付くスマートフォンのサイズを調べてみましたが、Xperiaのコンパクト機よりも1mm小さい程度です。
AQUOS R2 Compact SH-M09は画面下部、指紋センサー部分もノッチとなっており、その左右は画面領域です。指紋センサーの上にホームボタンがあるとなんだかまとめて山のように見えますね…。一応ホームボタンはナビゲーションバーごと非表示もできますし、指紋センサーをホームボタン(やジェスチャー操作)として使うこともできます。
AQUOS R Compact SH-M06と比較
だいたい1年前に発売された前モデルのAQUOS R Compact SH-M06と並べてみました。全体的な大きさはあまり変わりませんが、下ベゼル部分が大胆にディスプレイになっているのが目立ちますね。また、より小型化している印象があります。
個人的には今回も前面パネルを白にしてほしかったですね。
一応AQUOS R2 Compact SH-M09のほうが横幅で2mm、縦幅で1mmほどコンパクトになっています。ノッチの大きさも僅かですが小さくなっていますね。
しばらくメインで使用予定
前作のAQUOS R Compact SH-M06も必要十分な性能でしっかり使えるスマートフォンでしたが、今回はかなりハイスペックになっています。これからしばらくメイン端末として利用して、その後にしっかりとしたレビューを書こうと思います。
少し触ったところでは、前作で不満だった点が改善されている箇所もあるので、けっこう期待しています。
OS | Android 9 Pie |
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CPU | Qualcomm Snapdragon 845(SDM845) 2.6GHz(クアッドコア)+ 1.7GHz(クアッドコア)オクタコア |
RAM | 4GB |
ストレージ | 64GB |
外部メモリ | microSDXC (最大512GBGBまで) |
ディスプレイ | 5.2インチ 2,280×1,080 (FHD+) ハイスピードIGZO |
カメラ | 背面:2,260万画素 前面:800万画素 |
バッテリー | 2,500mAh |
サイズ | 約131 × 64 × 9.3 mm |
重量 | 約135g |
防水 / 防塵 | IPX5/IPX8 / IP6X |
対応バンド | LTE:Band 1 / 3 / 5 / 8 / 11 / 12 / 17 / 19 / 26 / 28 / 41 / 42 3G:Band 1 / 5 / 6 / 8 / 19 GSM:850/900/1800/1900MHz |