UMIDIGI S3 Proは、Honor View 20やHuawei Nova 4などの48MP Sony IMX586カメラを搭載した世界初のスマートフォンの1つとなります。中国のスマートフォンメーカーUMIDIGIの次のカメラ特化フラッグシップS3 Proは1月下旬に正式発売予定です。
UMIDIGI S3 Proの最初のカメラサンプルが届きました。これはあらゆる種類の照明環境における48メガピクセルのカメラセンサーの優れた写真性能を明らかにするために共有されています。(スマホの小さな画面ではなく、できればPCの大きなディスプレイで表示することをお勧めします。)
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UMIDIGI S3 Proカメラのサンプル
以下、クリックで拡大します。
ソニーのIMX587カメラは4800万画素にまで達し、それは良い照明の元で0.8ミクロンの画素、またはより大きな1.6ミクロンの画素で撮影された12メガピクセルの写真と同等になるように隣接する画素を組み合わせます。幅1/2インチで、センサーはほとんどの競合他社よりも大きいため、強い集光機能があります。
UMIDIGI S3 Pro
レンダリング画像を見ると、UMIDIGI S3 ProはXiaomiのMi Mixシリーズのような上品な外観のセラミックデザインになります。そして、最近の他社のフラッグシップ機では削除されてしまっている3.5mmヘッドフォンジャックがあるのも見えます。
スペック的には、UMIDIGI S3 Proはカメラ中心のUMIDIGIの次世代フラッグシップスマートフォンです。そのため、S3 Proの背面カメラは48MPのメインカメラとは別に、12MPの望遠カメラもあります。前面側には、20MPの高解像度セルフィーカメラを搭載します。
カバーの中では、S3 Proは5150mAhの大型バッテリーが大部分を占め、6GB LPDDR4X RAMと128GB内部ストレージを備えたAI SoC MediaTek Helio P70が搭載されています。また、インセルLTPS技術を伴った6.3インチFHD+水滴型ノッチフルスクリーンもあります。そしてこれまでも書いてきたように、S3 ProはOSバージョンがAndroid 9 Pieとなります。
UMIDIGI S3 Proは1月下旬に正式発売予定ですが、具体的な時期はまだ決まっていません。価格を含めた多くの詳細がまもなく明らかにされることを期待したいですね。最新の詳細情報が分かり次第、遅れずにお知らせします。