中国のスマートフォンメーカーUMIDIGIはミドルレンジのスマートフォン市場に対し、UMIDIGI F1のような手頃な価格のフラッグシップ機を持って乗り込みました。そして今、UMIDIGI S3 ProというHuawei Nova 4やHonor View 20と同じソニーの最先端48MPカメラセンサーIMX586を搭載し、5150mAhという巨大なバッテリーを積んだ新たなフラッグシップで業界を驚かせようとしています。
SonyのIMX586は、業界最高の画素数である48メガピクセルを特長としています。センサーは、競合他社よりも物理的に大きな1/2インチ。これは、4ピクセル統合(0.8μm合成1.6μm)をサポートしています。比較対象として、Pixel 3やiPhone XSのような市場をリードするスマートフォンは、12メガピクセルで1.4µmとなってます。
高度なセンサーにより、UMIDIGI S3 Proは薄暗い場所でもノイズのない写真を撮ることができます。
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UMIDIGI S3 Pro Design
UMIDIGI S3 Proのレンダ画像を見ると、細いチンと水滴型ノッチのフルスクリーンディスプレイが見て取れます。背面は、滑らかに曲がった側面と角が印象的で、しっかりとしたセラミックボディーに見えます。画像には写っていませんが、情報元によれば3.5mmヘッドフォンジャックも残されています。
UMIDIGI S3 Pro Key Specs
レンダ画像にはキースペックについての情報も書かれています。
UMIDIGI S3 Proは水滴型ノッチを持ち、セル内LTPS技術と組み合わせた6.3インチのFHD+のフルスクリーンディスプレイを搭載しています。48MPのメインカメラの他に12MPの望遠カメラがあり、前面には20MPの高解像度セルフィーカメラを持ちます。バッテリーは5150mAhの大容量で長時間の使用を可能にします。AI SoC MediaTek Helio P70を搭載し、6GBのLPDDR4X RAMと128GBの内蔵ストレージ、そしてOSはAndroid 9 Pieです。
デバイスの詳細や価格もじきに明らかになるでしょう。最新の情報が得られたら、またお知らせします。