LGの専用ペン(スタイラス)内臓の大画面スマホ「LG Q Stylus」を購入しました。楽天モバイル先行発売となっており、今の所ほかでの販売は予定されていないモデルです。
専用ペン付きのスマホというとGalaxy Noteシリーズが有名ですが、LG Q Stylusは3万円台(楽天モバイルでキャンペーン期間中に機種変更なら税抜き32,820円)で買える比較的リーズナブルなスマートフォンです。
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LG Q Stylus 開封の儀
LG Q Stylusの箱はかなりコンパクトです。黒で落ち着いた雰囲気がGoodですね。
で、底面の右下隅をよく見ると…
販売元:楽天株式会社
LG Q Stylusは楽天モバイルの先行販売ですが、一応「専売」というわけではないはずです。(楽天モバイルでの売れ行きを見て…という話っぽいですが。)それでも箱にしっかりと「販売元:楽天株式会社」と書かれているのは凄いですね。楽天が第4のキャリアになった時を見据えてるんでしょうか。
箱を開けると本体…の上にクリーニングクロスが被さってます。ちょっと上品に見えていいですね。
クロスの下にようやく本体とご対面。
本体のほかの内容物はクリーニングクロスとマニュアル、ワンセグアンテナ、SIMピンです。USBケーブルやイヤホンは付属してません。
外観をぐるっとチェック
正面。
サイドの丸みはそれほどでもないので平らに見えます。
背面。今回はモロッカンブルーを選びました。モロッカンブルー。公式サイトなどで見る画像よりも若干濃く見えます。
素材はおそらくプラスチックなのですが、ヘアライン加工風となっています。ペタペタという感触と合わせ、ZenFone 2シリーズと似た雰囲気を感じました。何というのでしょうか、あのエセ高級感というのか、がんばって高級感出そうとしてるけど却ってそう慣れないのを晒しているというか、そんな感じです。
下側面。
Type-CのUSBポートを中心に、専用ペンとイヤホンジャックが左右にあります。
上側面はマイク穴のみ。
左側面は音量ボタンとSIMスロット。
右スロットに電源ボタンです。
背面にあるカメラと指紋センサー部分は出っ張りがありません。これなら机の上に置いて操作してもガタガタしません。
SIMピンとSIMスロット
SIMピンはLG共通のものでしょうか。
SIMはシングルで、MicroSDカードも一緒のトレイです。
専用ペン
専用ペンは端末の右下に収納されています。ちゃんと向きを揃えないと収納できません。
取り出すとかなりコンパクト。特に伸びるとかのギミックはありません。ペン先は細いですが、普通の静電式タッチペンですね。書くだけならほかの汎用タッチペンでも代用できます。
画面がオフの時にペンを取り出すと自動的にメモを書けるようになります。デフォルトのペンが万年筆風でちょっとカッコいいです。
画面が付いてる状態でペンを抜くと専用アプリ群が起動します。こういった機能があるのが専用ペン付き端末の良いところですよね。
まとめ
うーん…サイズ感やペンは割と好きな方です。ちょっと大きめですが、ペン付き端末なので、そういう持ち方をするならこれくらいのサイズのほうがいいでしょう。
ただ、背面についてはガッカリです。ああいうエセ高級感って私、好きじゃないんですよね…。ヘアライン加工風というのは見た目には良いのですが、実際に触ってみるとがっかりします。妙にペタペタしますし。どうにも実物の感触よりもネット上で画像で見せかけるのを優先してる感が出てしまいます。
まぁ、別に高級端末でもないので価格相応といえばそうなんですけど。
まだ実際の中身をほとんど触ってないので何とも言えないのですが、ペン付きということもあってスペックの割に4万円弱と若干高い気がします。ペン付きというところにどこまで価値を見いだせるか、ということなんでしょうけど。
とりあえずしばらく使ってみてまた詳細なレビューを書きたいと思います。