特に何のひねりもなく、タイトルのとおりですが、この年末にワイモバイルのAndroid One X2を購入しました。HTC製のワイモバAndroid One端末です。
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Android One X2
ゲオマートで中古（状態B）を買ったのですが、特に目立つ傷もなくかなり状態がいいものでした。カラーはアイスホワイトです。若干青が入ったような、真珠のような白がなかなか良いです。
Android 9 Pieにアップデート
このX2、Android One端末ということで、Googleのアップデートがかなり早く降ってきます。毎月のセキュリティパッチもそうですが、OSのアップデートも。
購入直後はAndroid 8.0でセキュリティパッチは2018年1月でした。ほとんどアップデートしないまま売却されたのか、購入直後に売却されたままほとんどの期間をゲオマートの倉庫で過ごしたのか…。
というわけで、アップデートが溜まっており、全部終わるまでに2時間くらいかかりました…。しかし、おかげで最新のAndroid 9 Pieまでアップデートされました。まだまだここまでアップデートできる端末は少ないですからね。
なんか変なところも？
とりあえずベンチマークを、と思ってAnTuTuをやってみたのですが、なんか数字が赤く出ました。メモリーのところで「This score is abnormal」と出ます。異常なスコアだと…。3回やって全部同じでした。
SoCはSnapdragon 630なので私の所持端末だとAQUOS Sense Plus SH-M07と同じくらいだと思うのですが、ベンチマーク結果は以下の通り。
| SoC | Antutu | Geekbench | 3DMark | ||
|---|---|---|---|---|---|
| Single | Multi | ||||
| Android One X2 | Snapdragon 630 | 92332 | 862 | 4156 | 823 |
| AQUOS Sense Plus SH-M07 | Snapdragon 630 | 88787 | 866 | 4191 | 826 |
| Atom | MediaTek MT6763 | 85201 | 802 | 3779 | 444 |
今後の速度測定で活躍予定
これを購入した目的は、格安SIMの速度測定用です。SIM自体も整理しなくてはと思っていますが、使用端末も2018年からは1ヶ月に1台くらいでリプレイスしていく予定でした。その一環です。
ワイモバイルのSIMを挿したら、特にAPNの設定などしなくてもそのまま通信できるようになりました。キャリア販売の端末はこのあたり楽でいいですね。
まだ端末自体をそこまでいじってないのですが、とりあえず速度測定、そしてAndroid 9搭載で16:9ディスプレイでナビゲーションバーが画面外という特徴があるので、スクショ撮影用にも活躍してくれそうです。