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OPPO Find X 開封の儀:可動式カメラで実現した真の全画面スマホ!男の子ってこういうの好きでしょ?

OPPOが「真の全画面スマホ」と謳う最先端スマートフォン「Find X」を購入しました。日本でもまもなく、11月9日に発売予定ですが、私が購入したのは海外版です。

カメラ部が可動式になっていて普段は見えないデザインとなってるこのスマホ。真の全画面とはいうものの、現段階では可動ギミックのある変態端末です。男の子ってこういうのが好きなんでしょ?という言葉がまったくもって当てはまるワクワクする端末ですね。

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OPPO Find X 開封の儀

OPPO Find Xの箱は布張り風で落ち着いた高級感を出してます。そういえばOPPOのスマホは初めてです。ほかもこんな感じなんですかね。

横からスッと引き出す方式です。オレンジが眩しい。この配色の組み合わせは、ガジェット系としては新鮮です。青とオレンジと考えればよくあると言えばあるんですけどね。

オレンジの箱。中央のロゴがカッコいいです。このロゴ、起動画面でも出てくるんですが、Findって言葉がよく似合うカッコよさがあります。

二段目に本体。

いろいろ入ってました。内容物は本体のほか、ケースにクリーニングクロス、クイックガイドにSIMピン、Type-Cとオーディオジャックとの変換アダプタ、Type-Cイヤホン、USB AtoCケーブル(イヤホンの箱の中)、ACアダプタです。

そしてシートを剥がして本体とご対面です。うん、黒い。ツルッとしてる。
両端がわりと曲がって細くなっているのでGalasy S8と似た雰囲気を感じます。それよりはけっこうデカイですが。また、よく見たらディスプレイ保護シートが最初から貼ってありました。

背面はキラリと光る深い青です。Huaweiの青も反射で色がきらめくタイプですが、OPPO Find Xの場合は両端が光るものの中央部分は濃い青のままです。この端が光るというのがまたカッコいいですね。OPPO Find Xの本体カラーはレッドもあるのですが、そちらは赤紫っぽくてセクシーなイメージもあります。

そして背面にもカメラがないので、カメラ部分だけが出っ張っているような不細工さはありません。

OPPO Find Xの外観をぐるっとチェック

この背面の青が、うまくきらめくとカッコいいんですよ。ただけっこう反射します。上の写真もよく見れば私が撮影で使ってる背景布の端(を留めてるクリップ)が見えてしまってます。

上側面にはマイク穴しかなく、下側面はUSBポートとSIMスロットがあります。どちらも中央部が凹んでいるのが特徴的です。

右側面に電源キー、左側面に音量ボタンです。

前面にカメラもセンサーも無い、真の全画面スマホです。ベゼルがまったくないわけではありませんが、たしかに全画面です。微妙に「画面をそのまま持っている」という感覚とは違うのですが、やはりノッチがないのはスッキリしていていいですね。

カメラ部の駆動

OPPO FIND Xでは、顔認証やカメラの起動で、本体上部からカメラ部分が出てきます。

まずは前面から見たところです。動くときにはジーっと音がします。
うん、この動き、いいですね。ものすごく私の中の男の子を刺激します。かっけー。無駄に開けたり閉めたりしたくなりますよ、これは。

そしてコチラは背面から。か、かっけー!普段自分からは見えない方向ですが、なんというかこの曲線と、それが開いたりとか、そういうのがカッコいいですね。

画像からの印象よりも大きい

実際に持ってみると意外と大きいな、と感じました。左右の曲面から、自分の持っている中ではGalaxy S8を一回り大きくしたイメージです。なぜこの大きさを感じるのかな?と思ったら厚みが9.6mmでした。これはちょっと厚めですね。186gとそれなりの重さもありますし。

公式サイトなどの画像からはもっと薄いものをイメージしていましたが、両端が薄くなっているのでうまく背面側が隠れるんですね、あれ。
OPPO Find Xは日本でも発売されますが、これはちょっと購入を考えている人は実際に持ってみてからのほうがいいかもしれませんよ。

OPPO Find Xの中身については、日本版とはそれなりに違う部分もあるので詳しいレビューはせずに、軽く触ってみた感想でも、そのうち書いてみたいですね。とりあえず、カメラの可動は楽しいですよ。

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