Mi Pad 4を購入しました：8インチの手頃なサイズで十分なスペックを持ったタブレット

Xiaomiの8インチタブレット、Mi Pad 4を購入しました。LTE対応版です。普段タブレットは特に使っているわけではないのですが、最近やっているゲームのために買いました。ブラックフライデーで安かったから、仕方ないんです。

あまりちゃんとレビューするつもりはないので、この記事は単に購入報告です。

Mi Pad 4

Xiaomiのタブレットはスッとして癖のないデザインでいいですね。

今回はGeekbuyingで購入したのですが、最初からアンチグレアタイプのフィルムが貼られていました。他のサイトのレビューを見ても、同じように貼られているようです。ただ、概して評判は悪いですね。たしかに気泡は入ってるし、画面をつけると（特に白い部分が）ギラギラして目に痛いです。

ミヤビックスのものが評判いいようですが、どうするかちょっと悩んでます。

背面も目立たないMiロゴがあるくらいです。

カメラ部分は残念ながらけっこう出っ張っています。というかこれが気になってずっと買おうか悩んでいたんですよね。買っちゃいましたけど。

実際、机の上に置いて操作しようとするとガタガタしてしまいます。特に左上をタップしようとすると。最近のXiaomi製品はどれもカメラがかなり出っ張っていて、それで買う気にならないので本当どうにかしてほしいと思ってます。いや、Xiaomi製品に限らず最近のスマホはカメラが飛び出ているものが多いんですよね。逆にカメラの出っ張りを気にするような記事は少なくなった気がします。

とはいえ、今回買ったのはタブレットです。これまでのタブレットも使うときはたいてい手に持っていました。なのでカメラが出ていても問題ないかな、ということで購入を決定しました。スマホは机においての操作が多いんですけどね。

Mi Pad 4のディスプレイは8インチで解像度は1920×1200、アスペクト比は16:10です。スマホから比べると横幅が広いですが、4:3のタブレットに比べると細長く感じます。縦に持つタブレットとしてはバランスよく感じます。

基本は英語

開封時はMIUI9でしたが、すぐにアップデートが降ってきてMIUI10になりました。ただ日本語表示できません。英語と中国語しかありません。Playストアはじめ、Google系のアプリもありません。

軽く調べて、とりあえずPlayストアは使えるようになりました。カスタムロムにはまだ手を出してません。（Miアカウントで端末登録後360時間たたないとダメなようです。）これまでも基本的にカスタムロム等には手を出してこなかったので、どうするかはまだ決めてません。

Mi Pad 4のベンチマーク結果はなかなか良いです。Snapdragon660を搭載しており、スマホで言えばAQUOS R CompactやBlackBerry KEY2と同じようなものです。大抵のアプリは不自由なく快適に使えます。目的の1つだったゲーム（Craft Warriors）も快適です。

とりあえず使ってまだ1,2日なのだけど、ここまでで感じたことを。

• サクサクで動作に問題ない
• スペックのわりにお手頃なお値段
• 大きすぎないちょうどいいサイズ感
• よくわからん中国語とか英語とかあるのでツライ
• 8インチで期待してたよりも重い

これまで使っていたのがNexus 9（423g）とZenPad S 8.0（284g）だったので、やっぱり8インチくらいが（重さ的に）いいなーと思っていたのですが、Mi Pad 4は実測343gでした。ZenPad S 8.0と比べるとだいぶ重いです…。ここだけは残念。

おまけ

購入したのはWiFi+LTEの端末です。SIMトレイはデュアルSIMで片方がMicroSDカードと排他仕様になっています。

…で、SIMトレイを取り出してみたら、この画像のとおり、最初からSIMが入ってました。

自分のSIMではありません。中古で購入したわけでもありません。なんなんだろー、このSIMはー？

本記事に記載された内容は記事公開時点のものであり、必ずしも最新の情報とは限りません。記事をご覧いただく際には、最新の情報を確認するようお願いいたします。