Pixel 3などにプリインストールされているGoogleのアプリ『Digital Wellbeing』がアップデートでついに正式版となりました。
…とは言っても、内容としてはそれほど大きな変更はありません。いくつかの項目の表記が変わったのと、おやすみモードのオフになる時間の設定が少し変わったくらいです。
Digital Wellbeing-
制作: Google LLC価格: 無料
- 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
アップデートで正式版に
アップデートは普通のアプリと同様にPlayストアから行います。アップデートの内容は以下のとおり。
- Digital Wellbeing がベータ版から正式版になり、Android 9.0 Pie を搭載するすべての Google Pixel 端末と Android One 端末で利用できるようになりました
- おやすみモードを、設定時間か次回のアラームのいずれか早い時点でオフになるようになりました
- Digital Wellbeing の戻るボタンの動作を改善しました
大きく変わったところも特にありません。アプリの利用時間を表示するダッシュボードや、時間制限を設けるタイマー機能もベータ版から引き続き利用できます。
細かいところでは、マナーモード→サイレントモード、Shhh→ふせるだけでサイレントモードをオン、というように表記が変わっています。
また、おやすみモードの時間設定が少し変わっており、アラームをセットした場合は「おやすみモードで設定した時刻」と「アラームの時刻」のどちらか早いほうでおやすみモードがオフになります。設定した時刻より早くアラームで起きてもスマホがおやすみモードのままじゃ、変ですしね。