私の思い出のAndroid端末:INFOBAR A01のデザインとiida UIは今でもイケてるよね

2018年9月23日でバージョン1.0リリースから10周年を迎えたAndroid、その歴史の中で自分自身の思い出となる端末を語ってもらいました。第7回目はakaさん、思い出の端末はauのINFOBAR A01です。

INFOBAR A01はINFOBARシリーズ3代目に当たる端末で、シリーズ初のAndroid搭載スマートフォンです。開発はシャープ。ホーム画面が縦にスクロールするiidaHomeが特徴的で、ホーム画面カスタマイズ界隈でもiidaHome風が流行ったことがありました。ちなみにINFOBAR A01の「A」はAndroidのA…ではなく、AdvancedのAです。

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INFOBAR A01の思い出

私の中で思い出のAndroid端末と問われると、やっぱり初めて手にしたスマホであるINFOBAR A01です。

なんと言っても惹かれたのはあのデザインでした。ソフト面でもiida UIは今でも結構イケてると思ってます。
しかし正直に言ってハードもソフトも利便性という面では微妙だったので、デザイン以外に気持ちよく褒められるところはあまり…。

特に苦労したこととして覚えているのが、イヤホンジャックがなかったことです。
なんとiPhone7より5年以上先にイヤホンジャックなしを採用した端末があったんですね。

microUSBとの変換ケーブルが付属していましたが、充電との兼ね合いとか考えるとそれなりに面倒で、当時は無線のイヤホンなんて傍流でしたしメチャクチャ使いにくかったのを覚えています。この経験もあって最近のイヤホンジャック廃止の流れは本当にやめてほしいです。

なんだかんだ不満を言いながらも3年以上使って、未だに愛着がある端末です。
最近INFOBAR xvが発表されましたけど、個人的にはそっちじゃなくてスマホの新作INFOBARを出してほしいとずっと思ってます。

発売時期 2011年6月30日
OS Android 2.3.3
CPU Qualcomm Snapdragon S2
RAM 512MB
ストレージ 2GB
外部メモリ microSDHC
ディスプレイ 3.7インチ 540×960
カメラ 背面:805万画素 前面:なし
バッテリー 1000mAh
サイズ 約118 × 63 × 11.8 mm
重量 約113g

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。

スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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