9月7日に国内発売されたBlackBerry KEY2を正規代理店であるFOX社様よりレビュー用サンプルとしていただきました。これから約10回にわたって、実際に使用しながらその中身を紹介していきます。
まず今回は外観をぐるっと見ていきたいと思います。
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開封の儀…?
今回はあくまで「サンプル品の提供」ということで、製品版とは違って箱も真っ白です。本体はぷちぷちに包まれていました。まぁサンプル品ですからね。
内容物は本体のほか、USBケーブル(Type-C)、ACアダプタ、イヤホン、SIMピンです。おそらく製品版にはマニュアル類がついてくると思います。
マニュアルやクイックガイドはFOXのウェブサイトにPDF版でも置かれています。BlackBerryの物理キーボード搭載端末が初めての人はマニュアルをちゃんと読んだほうがいいと思います。
外観チェック
前面下部に物理キーボードが付いているのがなんと言っても一番の特徴です。ディスプレイがアスペクト比3:2の4.5インチなので、全体的な大きさとしては最近の18:9のスマホとそう変わりません。背面はラバーコーティングされており。滑りにくく触り心地もいいです。指紋を気にしなくてもいいのはいいですね。
した側面にはUSBポート。もちろんType-Cです。その両脇にはスピーカー…に見えますが音が出ているのは右側だけです。
上側面にはイヤホンジャック。その隣の小さな穴はマイクです。SIMスロットじゃないのでピンを入れちゃダメです。
左側面。上の方にSIMスロットがあります。
右側面。
ボリュームキー、電源キー、そして便利キーがあります。
ほかにはないキーボードの付いたこの形がカッコいいですね。
キーボードはやっぱり注目してしまいます。
カメラ部分は残念ながらけっこう出ています。タッチする位置によってはけっこうガタガタしてしまいますね。
がっしりと落ち着いた大人のカッコよさ
持ってみると、とてもがっしりしているというか、角ばった印象を受けます。最近は丸みをもたせて持ちやすくしているスマホも多いですが、そういうものとは別の「しっかりした感触」があります。
BlackBerry KEY2はブラックとシルバーの2色ありますが、今回提供いただいたブラックはシングルSIMモデルです。(シルバーはデュアルSIM)先日始まったばかりのmineoのソフトバンク回線SIMを入れてみました。
無駄に角度をつけて写真を撮ってみましたが、なかなかカッコいいです。渋さすら感じます。
しばらく使ってみます
BlackBerry KEY2のレビューは他のサイト等でもすでにたくさん出ているのですが、それのほとんどがKEYoneを使ったことがある人で、もともと物理キーボードのファンのような人たちです。そしてレビューの内容もKEYoneとの違いという視点になっています。
私は物理キーボード搭載のスマートフォンは初めて…ではないのですがOptimus chat L-04C以来となりますので似たようなものです。そういった、普段は別に物理キーボードもQWERTYキーも求めていなくて、でもなんとなく興味はあるという視点からレビューが書ければと思います。
実際、すでに少し触り始めていますが、かなり戸惑うことが多いです。マニュアルをしっかり読んだほうが良さそうだなんて思ったのは久しぶりです。このあとじっくり触っていくのが非常に楽しみです。