KDDI、沖縄セルラーは、INFOBARの15周年記念モデル「INFOBAR xv」を2018年秋に発売すると発表しました。カラーは「NISHIKIGOI」、「NASUKON」、「CHERRY BERRY」の3色で、スマートフォンではなく4G LTEケータイとなります。
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復活のINFOBAR
INFOBARは2003年10月にau Design projectから誕生した携帯電話シリーズの1つです。その後INFOBAR2、AndroidスマートフォンとしてINFOBAR A01、INFOBAR C01、INFOBAR A02が発売され、15周年記念モデルのINFOBAR xvで6機種目となります。
INFOBAR xvは、初代と同じくプロダクトデザイナー深澤 直人氏がデザインを手がけています。初代とINFOBAR 2と似たデザインが継承されています。ディスプレイは3.1インチのWVGA液晶を搭載、カメラは約800万画素。
また、コンセプトモデルinfo.bar(2001年)で提案しつつも、歴代INFOBARで実現できなかったフレームレスキーを実現しています。ユーザーインターフェース(UI)は、INFOBAR 2のUIを現代に蘇らせることをコンセプトに開発されています。
そのほか、テザリング機能やLINE、そしてauの4G LTEケータイとしては初となる「+メッセージ」対応や「スマホ音声アシスタント呼出機能」など、現代の機能やサービスも備えています。
寸法:48 x 138 x 14mm(幅x高さx厚さ)
重量:未定
ディスプレイ:3.1インチWVGA(480×800)
カメラ:約800万画素CMOS
電池容量:約1,500mAh
外部メモリ:microSDHC(最大32GB)
VoLTE / WiFi / テザリング / Bluetooth対応
LINE / +メッセージ対応
海外対応(GSM / UMTS)
スマホ音声アシスタント呼出機能
防水・防塵非対応
Felica / NFC非対応
ワンセグ非対応
卓上ホルダ同梱
発売日:2018年秋予定
価格:未定
クラウドファンディングで端末内に名前を刻める
INFOBAR xvはクラウドファンディングサイト「MAKUAKE」内で支援を募集しています。これはINFOBAR xv をより広めるための費用等に使われるもので、リターンにINFOBAR xv本体があるわけではありません。
このクラウドファンディングでは3つのリターンが用意されています。
INFOBAR xv クレジットタイトルにお名前をクレジット(ピンズ&ポストカード付)
隠しコマンドを入力すると表示されるクレジットタイトル画面に、開発者クレジットと併せて「支援者」として名前が載ります。
また、INFOBAR xv ピンズと原寸大ポストカード(3色セット)も付きます。
INFOBAR xv 専用ケース
INFOBAR xv 本体を入れることのできる深澤直人氏デザインのケースです。ケースは小物入れやメガネケースとしても使えます。
INFOBAR xv 原寸大オブジェ
INFOBAR xvの原寸大オブジェです。発売前に見た目、持ち心地、なめらかな曲面の手触りを楽しめます。INFOBAR xv に同梱される卓上ホルダにセットして飾ることも可能です。
INFOBARを応援したい方は、ぜひ支援してみてください。
参考情報
- INFOBAR15周年モデル、「INFOBAR xv」を2018年秋に発売決定 | 2018年 | KDDI株式会社
- 15th Anniversary INFOBAR xv 登場| au Design projectファンのためのデザインマガジン
- au Design project| au Design projectファンのためのデザインマガジン
- 新・ケータイ INFOBAR xv を応援して、名前を刻もう。 | クラウドファンディング – Makuake(マクアケ)
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。