b-mobileの190PadSIMにドコモ版が登場!基本料190円から使った分だけの段階制料金
- 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
日本通信は7月25日、同社のMVNOサービス「b-mobile」において基本料190円から使えるデータ通信SIM「b-mobile S 190PadSIM」の対応通信キャリアを拡充し、ソフトバンク版に加え、ドコモ版を販売開始しました。
使った分だけ支払いの190PadSIM
190PadSIMはb-mobileの格安SIMサービスで、月額料金が段階制になっており、100MBまでなら月額190円で維持できるのが大きな特徴です。これまではソフトバンクのiPadやiPhone用に提供されてきましたが、本日よりドコモ版が選べるようになっています。
ドコモ版はソフトバンク版と同様に、月額基本料は100MBまでの高速通信が含まれ190円。100MBを超える利用は1GBまでが540円、その後1GBあたり350円で10GBまで利用できます。
また、ドコモ版ではSMS機能も追加でき、こちらは月額料金にプラス130円となります。
月額料金 | ||
---|---|---|
データのみ | SMS付き | |
100MBまで | 190円 | 320円 |
1GBまで | 540円 | 670円 |
2GBまで | 890円 | 1,020円 |
3GBまで | 1,240円 | 1,370円 |
4GBまで | 1,590円 | 1,720円 |
5GBまで | 1,940円 | 2,070円 |
6GBまで | 2,290円 | 2,420円 |
7GBまで | 2,640円 | 2,770円 |
8GBまで | 2,990円 | 3,120円 |
9GBまで | 3,340円 | 3,470円 |
10GBまで | 3,690円 | 3,820円 |
なお、同じb-mobileにて、よく似たプランとして「おかわりSIM」というものがありました。こちらは1GBまで500円から5GBまで1500円を上限とした5段階で料金が決まるプランでした。今回の190PadSIMドコモ版に合わせて、こちらは新規受付が終了しています。(現在利用中の場合はそのまま使い続けられます。)
190PadSIMドコモ版とおかわりSIMの違いは、100MBまでの料金が設定されたこと(最低維持費が190円まで下がった)、5GB以上10GBまで利用できるようになったことです。ただし、料金としては若干上がっているようです。これまでおかわりSIMを使っていて、1GBから5GBで収まっていた場合は、とくに移行する必要はなさそうです。
190PadSIM | おかわりSIM | |
---|---|---|
100MBまで | 190円 | – |
1GBまで | 540円 | 500円 |
2GBまで | 890円 | 750円 |
3GBまで | 1,240円 | 1,000円 |
4GBまで | 1,590円 | 1,250円 |
5GBまで | 1,940円 | 1,500円 |
6GBまで | 2,290円 | – |
7GBまで | 2,640円 | – |
8GBまで | 2,990円 | – |
9GBまで | 3,340円 | – |
10GBまで | 3,690円 | – |
参考情報
本記事に記載された内容は記事公開時点のものであり、必ずしも最新の情報とは限りません。記事をご覧いただく際には、最新の情報を確認するようお願いいたします。
OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。