Web Widgetはその名の通り、ホーム画面上にウェブページを表示するウィジェットです。RSSなどではなく、URLを指定してページそのものを表示するので、大抵のページなら常に表示しておくことができます。
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好きな大きさでウェブページを表示
基本のウィジェットサイズは2×2ですが、そのままだと明らかに小さいです。ホームアプリの機能で好きな大きさに引き伸ばしましょう。
表示されたウェブページは、スワイプではスクロールできません。ウィジェット下部にある矢印キーで操作します。
また、表示されたページ内のリンクをタップするとブラウザが起動し、そちらで表示されます。ウィジェットで表示されるページは常に指定した1ページのみ、ということです。
ウィジェットは複数置いてそれぞれ違うページを表示しておくことも可能です。また、上下のツールバーは非表示にできますし、ダブルタップで再表示もできます。
Web Widgetの設定
設定はすべて英語です。特に難しい言い回しもないのでだいたい分かると思います。面倒ならとりあえず一番上の「Website URL」で表示したいページのURLを設定してOKをタップすれば完了です。
項目を見ていくと、再読込の間隔や、デスクトップ版の表示、ユーザーエージェントの指定など割と細かく設定できます。
ウェブページを表示できるのは面白いですが、何を表示させるのかが問題ですね。ニュース系であればRSSやニュース系アプリのウィジェットを使ったほうがいいでしょうし。
なので、RSSを配信していないサイトの、例えばバスの時刻表だったり、病院や美容室の出勤表といったものを表示しておくのもいいかもしれません。使い方次第ですね。
Web Widget-
制作: Dennis KempfGoogle Playでダウンロード