AQUOS sense plus SH-M07を購入しました。AQUOSスマホとして初めてSIMフリー専用に設計されたモデルです。発売日は6月22日でしたが、購入手続きが遅くなったので23日に届きました。
AQUOS sense plus SH-M07は複数の家電量販店やMVNOから発売されていますが、今回購入したのは楽天モバイルからです。
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AQUOS sense plus SH-M07 開封の儀
箱はシンプルでコンパクトにまとまった印象。角が少し潰れていたのは残念ですが、気にしない気にしない。
蓋を開けて本体とご対面。
うーん、このバーコードのシールは裏面に回してほしかった気もしますね。
内容物は本体のほか、クイックスタートガイド、ACアダプタ、USBケーブルとシンプルな構成です。イヤホンはありません。
AQUOS sense plus SH-M07はQuickCharge 3.0やUSB PDに対応しているようですが、付属のACアダプタはごく普通の出力5V/1Aのものです。
外観をチェック
なんというか…普通のスマホですね。
このスマホに限らず、シャープのスマホってなんだかとっても「普通」感があります。特徴がないのが特徴、みたいな。
右側面に電源と音量キー。
左側面にSIM/SDスロット。
上にイヤホンジャック。
下にUSBポート。もちろんType-Cです。
気になったポイント
SIMトレイ
SIMカードはnanoSIMのシングルSIMです。
そのSIMを乗せるトレイに、どちらがSIMでどちらがSDカードか書いてあります。また「この面が画面側」という案内も。SIMトレイはすぐに戻せば問題ないのですが、ちょっと目を離すと裏表どっちだったか忘れることがあるので、こうして書いてくれるのはありがたいです。
ラメ入り
写真だとちょっと分かりにくいかもしれませんが、前面パネルにはラメのようなものが入っています。目立つようなものではないですが、真っ白ではありません。
カメラの出っ張りは気にならない
カメラは最近流行りのデュアルではありません。シングルカメラです。
少しだけ出っ張っていますが、机の上に置いて操作してもカタカタしないようになっています。これなら気になりません。
MVNOの場合はそのアプリ入りの場合も
さっそく電源を入れてみると、初期設定画面にならずいきなりホーム画面になりました。そしてそこには大量の楽天系アプリが。
まぁ、MVNOで購入するとこうなのかもしれませんね。(今回は楽天モバイルで購入しています。)ちなみに、楽天モバイル以外でもmineoもいくつかプリインストールされているようです。
初期のドロワー内はこんな感じ。
1回初期化してしまえば楽天系のアプリはすべて消えます。それで内部ストレージが300MBほど空くので、要らない人は最初に初期化するのをおすすめします。(まぁその後のアプリアップデートでまた減るんですけど。)
ほぼ完璧な保護シート
今回は思ったよりも安く購入できたので、一緒にディスプレイ保護シートも購入しました。
AQUOS sense plus SH-M07はワイモバイルのAndroid One X4とガワは同じなのでアクセサリー類も共通です。私が購入したのはレイ・アウトのアンチグレアタイプのものです。
貼りました。写真だと貼ってあるのがわからないかもしれませんね。
久しぶりに完全勝利した気分です。位置ずれを防止する貼り付けキットがなかなか優秀でした。
貼ってある縁もあまり目立ちませんし、横幅もちゃんとディスプレイ部分を余裕でカバーしています。
よくよく見ると若干右にズレた気がしないでもないですが、気にならないレベル。アンチグレアタイプなので手触りもサラサラで気に入りました。大勝利です。
まとめ
軽く触っているところですが、今のところ快適です。操作感としてはやはりシャープ端末ということでAQUOS R Compact SH-M06と似ています。
見た目の「普通さ」と相まってか、どうにもこう、安心感のようなものがあります。興奮するとかワクワクするというのはあまりないのですが、スッと入り込むような、最初から知っていたような、そんな感覚です。尖ったスペックや特徴よりも使いやすさを求めた結果なのかもしれません。まぁまだ触って数時間なのでこのあと評価が変わるのは充分ありえますけどね。