Just a LineはGoogleが公開した空間にお絵描きできるアプリです。AR技術を使ったもので、静止画ではちょっとわかりにくいかもしれませんが、とても未来を感じることのできる面白いアプリです。
まだまだ利用できる機種は限られていますが、ぜひ体感して欲しいアプリです。
- 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
空間に絵を描いて遊ぶ
本アプリがどういうものかは、静止画ではちょっとわかりにくいので、動画を見てもらえばわかると思います。上の動画はGoogle公式のものです。
ほかにも、Twitterに#justalineのハッシュタグでどんどん投稿されているので、見ると分かりやすいと思います。
空中にメモを残せる!!!
Googleが空間に文字を書けるシンプルなARアプリをリリースしましたよ。「ARCore」対応のAndroidスマホを持ってる方はぜひ。https://t.co/GTjuoGM3V8 pic.twitter.com/ZetY7PCYD7— やむけい*❎ (@yamkei) 2018年3月21日
AR Coreで動くGoogleさんのARアプリ。 #justaline pic.twitter.com/nHD8mYxHTs
— ZONOEH (@_ZONOEH_) 2018年3月22日
#justaline pic.twitter.com/hYmpc9b0qj
— orefolderの中の人 (@orefolder) 2018年3月23日
空間に絵を描く、空間だから立体的で、別の角度から見るとまた違った姿になる、というのが面白いです。
対応端末は限られる
本アプリには『ARCore』というアプリが必要になります。また、それに対応した端末も必要で、2018年3月23日現在では以下の機種に限られています。
- Google: Pixel, Pixel XL, Pixel 2, Pixel 2 XL
- Samsung: Galaxy S8, S8+, Note8, S7, S7 edge
- LG: V30, V30+ (Android O only)
- ASUS: Zenfone AR
- OnePlus: OnePlus 5
Just a Lineの使い方
使い方はシンプルすぎるほどにシンプルです。カメラのように画面に映し出された中に、指でお絵描きしていくだけです。
右下の点をタップするとペンの太さを3種類から選べます。色は選べず、白だけです。
また、右側中央のボタンから動画を撮影し、それを保存したりシェアできます。動画は最長で10秒とかなり短いものになります。
お絵かきするときの端末の位置で、どこに描かれるのかが変わります。モノに近寄って描いてみたり、いろいろ動きながら描いてみると楽しいです。キャンパスは眼の前の空間全てなのです。
かなりシンプルですが、この「空間にお絵かきする」というのはかなり楽しいです。思わず童心にかえります。対象端末はまだまだ少ないですが、もし自分の持っている端末が対応しているのであれば、ぜひ試してみてください。楽しいですよ。
参考情報
Just a Line - Draw Anywhere, with AR-
制作: Google Creative LabGoogle Playでダウンロード