2月9日より発売されたHUAWEI nova lite 2を購入しました。まだ全然触っていない状態ですが、開封しながら状態の確認とファーストインプレッションをお送りします。
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開封の儀
端末の縦横とほぼ同じくらいの箱に入ったHUAWEI nova lite 2です。コンパクトでいいです。ただ、端末の大きさぴったりではなく、それを埋めるための緩衝材があるわけでもなく、微妙に隙間が空いていたのは気になりました。
内容物は本体のほか、マニュアル、USBケーブル、ACアダプタ、SIMピン、イヤホン、保護ケースです。ファーウェイは多くの場合そうですが、保護ケースを付けてくれるのは嬉しいですね。
SIMピンはオリジナルのものです。普通のものよりも少し細いですね。汎用のSIMピンでは本体の穴に対して少し太く、無理矢理になってしまいます。無難に付属のSIMピンを使いましょう。
ディスプレイ面には最初から保護シートが貼ってありますが、これはあくまで輸送時の保護用となっています。僅かに画面よりも小さいですしね。
背面はアルミニウム製のようです。ガラスではないので指紋もつきにくく、サラサラしています。
背面カメラ部分は少しだけ出っ張っています。机においてもそこまでガタガタしないです。上側はスッキリしていて、下側にイヤホンジャック、マイクロUSBポート、スピーカーがあります。Type-Cじゃないんですね。
右側面に電源ボタンと音量キー。左側面にSIMスロットがあります。
意外と持ちやすい
HUAWEI nova lite 2の横幅は約72mmで厚さは7.45mmとなっています。実際持ってみても意外と持ちやすく、薄さを感じます。18:9の画面ですが、そこまでフルディスプレイを感じないのは最近この比率にも慣れてきたからでしょうか。
背面側の質感もなかなかにGoodです。18:9ディスプレイにダブルレンズカメラ、そしてこの背面で2万円台前半で購入できるというのは魅力的です。
同じHUAWEIのP10 liteと並べてみました。横幅はほぼ同じですが、僅かにnova lite 2のほうが縦に長く、ディスプレイの表示領域はだいぶ違います。
今のところ手元にファーウェイ端末はP9とP10 liteがあるのですが、nova lite 2はP10 liteよりもスマート(ゴツくない)に感じられ、P10よりは高級感無いように感じました。側面の丸みのせいか、この3つの中ではnova lite 2が一番持ちやすく思います。
18:9画面にダブルレンズカメラと魅力的なものはあるのですが、USBがType-Cでないのだけは残念。それ以外の面では今のところなかなか良さげなものを感じます。「エントリースマホの常識を変える」と発表前から告知していたのが間違ってないだろうと感じています。