GoogleウォレットとAndroid PayがGoogle Payに統合!アプリも新規名称にリニューアル
Googleは2月21日、GoogleウォレットやAndroid Payといった支払いに関するサービスを「Google Pay」という1つのブランドに統一すると発表しました。これは海外では既に始まっていたものですが、日本でも切り替わるようになり、すでに『Android Pay』アプリが『Google Pay』アプリへと変わっています。
- Google Pay – 新しいデジタルウォレット
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制作: Google LLC評価: 4.2 / 5段階中価格: 無料 (2018/2/22 時点)
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今後はGoogle Payに統一
GoogleウォレットとAndroid PayがGoogle Payに統合されたことで、今後はGoogle Playのデジタルコンテンツ購入時になどにGoogle Payのロゴが表示されるようになります。基本的にはこれまでのどちらも含んだ機能となります。ユーザーが何か切り替えたりと言った操作は必要ありません。
Android PayアプリはアップデートでGoogle Payアプリへと切り替わります。基本的にはこれまでAndroid Payアプリでできていたことは変わらず、アプリ画面がリニューアルされたくらいです。
Google Payの主な機能
お買い物中に役立つ情報を提供
Google Pay のホームタブには、ユーザーにあわせたお薦め情報を表示します。最近の購入履歴の確認、アプリ内での電子マネーのチャージ、ポイント管理、Google Pay を活用するヒントを知ることができます。
決済情報をまとめて管理
カードタブには、決済に必要な情報を表示し、チャージしてすぐにお使いいただけます。この機会に、電子マネーやポイントカードを Google Pay で 1 つにまとめて保存しましょう。
強固なセキュリティ
他の Google サービスと同様、Google Pay は強固なセキュリティで外部の脅威から Google アカウントに登録された情報を保護します。
あらゆる便利な機能を搭載
これまで Android Pay をご愛用いただいていた方もご安心ください。nanaco 、楽天Edy 、T ポイント、d ポイントなど電子マネーやポイントカードはこれまでと同様にご利用いただけます。
Google Pay (Android Pay) に関しては、日本は海外とは名前こそ一緒ですが機能などで違うところがあります。今回のリニューアルでも登録できる電子マネーは「楽天Edy」と「nanaco」のままです。このほか、ポイントやクーポンを1ヶ所にまとめて管理する機能もありますが、できれば電子マネーの対応を増やしてほしいところですね。
参考情報
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
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スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。