Cross-Device Battery Monitorは複数のAndroid端末のバッテリー残量を1つの端末から確認できるアプリです。
スマホとタブレット、メインとメディア観賞用など、2台持ち3台持ちしている人も最近では多いと思います。しかしメイン以外の端末っていつの間にかバッテリー切れしていることありますよね。このCross-Device Battery Monitorを両方に入れておけば、メイン端末からサブ端末のバッテリー残量を確認したり、サブ端末の残量が少なくなったらメイン端末に通知が来るようにできます。複数持ちの方には、なかなか便利ですよ。
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1つの端末から複数端末のバッテリー残量をチェック
本アプリを使うと1つの端末から複数の別の端末のバッテリー残量を確認することができます。もちろんチェックする端末それぞれに本アプリをインストールする必要があり、何らかの理由でオフラインになっている端末の残量は取得できません。
チェックできる端末の台数は特に明記されていませんが、11台までは確認しました。さすがにそれだけあれば大抵の人は大丈夫でしょう。
Googleアカウントを使って同期
本アプリでは、Googleアカウントを使って複数端末のバッテリー残量を取得・表示しています。
まず最初にインストールした端末でGoogleアカウントにログインします。そのGoogleアカウントを使っている端末に本アプリをインストールして起動すると、自動的にログインし同期されます。
残量をグラフで確認
リスト表示されている1つをタップすると詳細表示に。ここ24時間のバッテリー残量をグラフで確認できます。これは操作している端末だけでなく、表示している他の端末も同じようにグラフを確認できます。
残量が少なくなると通知
本アプリでは、ほかの端末のバッテリー残量が「15%以下になった時」と「フル充電完了した時」に通知を出すことができます。(個別に設定可能。)これなら、知らず知らずバッテリーが減っていても、残量ゼロになる前に気付いて充電できますね。
なお、この設定は端末ごとに「他の端末が残量15%以下になった時にその端末で通知を出すかどうか」の設定です。デフォルトではオンになっているので通知を受け取りたくない端末ではオフにしておきましょう。
ウィジェットでも確認
ウィジェットも用意されているので、ホーム画面で他の端末のバッテリー残量をチェックすることもできます。ただしここに表示されるのは4端末までで、スクロールできません。ウィジェットを広げても変わりません。また、表示する端末を選ぶこともできないようです。
同期の試用期間は30日
本アプリはインストールは無料ですが、複数端末の同期については試用期間があります。30日間はそのまま使えますが、それ以上はアプリ内で320円の課金が必要です。
こういった複数端末のバッテリー残量を表示するアプリは他にもあります。本アプリはGoogleアカウントで簡単に同期できるのと、モダンなUIがいいですね。残量が15%以下になったら通知してくれるのも、複数端末を使っている人にはわかる便利さでしょう。
Cross-Device Battery Monitor-
制作: IT BenefitGoogle Playでダウンロード