Twitterは13日、新しい機能「スレッド」を案内しました。これは複数のツイートを繋げ、それを一度にまとめて投稿できる機能です。これまでも自身のツイートにリプライすることで繋げることができましたが、今回の新機能を使うと投稿時間のラグなくまとめて投稿できます。
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複数のツイートをまとめて投稿
スレッド機能は数週間のうちにiOS、Android、およびTwitter.comで利用可能になるとのことですが、すでに利用できるようになっているユーザーもいるようです。(こちらの環境ではTwitter.comでのみ利用可能でした。)
利用可能になると通常のツイートボタンの隣に+マークが表示されます。これを押すと別のツイートを追加できるようになります。
繋げるツイートは普通のツイートと同じように140(280)文字までOKで、画像なども大丈夫です。
また、追加のツイートを編集中でも、前のツイートを編集可能です。
実際にツイートされると下のようになります。
これが連なったツイート。自分に返信するのと何か変わるの?(いっぺんに投稿できる以外で)
— orefolder@1日目東ク11a (@orefolder) 2017年12月13日
埋め込みだと1つ前のツイートまでしか見えませんが、ツイートページに飛べばスレッドの全部を読むことができます。また、投稿した後にこのスレッドに投稿を加えることも可能です。
普通に自分のツイートに返信する場合と基本的には変わりませんが、すべてのツイートを同時に投稿できるという利点があります。タイムラインが早いと間に他の人のツイートが入ってしまって文が途切れてしまうことがありますしね。
これまではアプリ単位でこのようにツイートを繋げて同時に投稿する機能(連ツイ)が実装されているものもありましたが、公式で機能追加されたことで利用者や利用方法も増えそうです。長文を投稿するときだけでなく、画像をつなげて4コマ漫画のようにすることもできそうですね。