Huawei P10 lite 購入-波打つように見える背面が特徴的な、普通に使える格安スマホっぽいスマホ
先日のAmazonサイバーマンデーセールでHuawei P10 liteを購入しました。発売が6月なので半年しての今更ながらの購入ですが、報告を兼ねて書いていきます。めっちゃ欲しくて買ったというわけではありませんが、発売当時からこの青はちょっと気になっていたのでした。
Huawei端末は昨年のHuawei P9以来、1年半ぶりくらいの購入になります。P9は気に入っており、それゆえに満足してしまってほかのHuawei端末が欲しいと思わなかったんですよね。
- 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
開封
箱は2017年のHuawei端末はこうなのか、縦に長いものになっています。届いた時、どこが上なのか間違えそうになります。背面の「 H U A W E I D E S I G N 」がオシャレ感出してますね。
箱を開けると端末が縦に入っている…というか挟まっているような構造になっています。ほかではあまり見ない形ですね。見た目があまりカッコイイとは思えませんでしたが、すっと引き抜く感覚は悪くないです。
内容物は本体のほかにマニュアル、ACアダプタ、USBケーブル、イヤホン、SIMピン、ケースと一通り揃っています。ケースまで付けてくれるのはありがたいですね。
外観
正面から見ると割りと濃い青で、自分の持っている端末だとDesire 626と似ているな、あれの表面をガラスでピカピカにした感じだな、と思いました。
背面もピカピカですが、この色が見る角度によってかなり変わるのが面白いです。持ったときの印象をそのまま写真に落とすのが難しいので、カメラ泣かせですね。
USBはMicroUSBです。開封してから気づきました。まさか今更MicroUSBだとは思わなかったのですが、そういえば半年前に発売された端末でした。
背面はやっぱり気に入っています。スマホオタクが喜びそうな青ですよね。光の加減で波打っているようにみえるのが面白いです。ちゃんと平らなんですけどね。
ちなみに、指紋はバリバリ残るので、気にしたら負け端末です。
指紋認証が速い
そういえばP9でもそうだったのですが、指紋認証が速いです。触った瞬間にパッと切り替わる感じです。ほかの端末であるような一瞬の間がありません。これなら指紋認証でロック解除したくなります。ただ、それが気持ちよすぎるので、うっかり電源ボタンで画面オンにしてPINコードを求められるとかなり煩わしいです…。
テーマが不満
起動してみると、なんかこう…ずいぶんと濃いテーマです。壁紙はまぁいいんですけど、アイコンが、ね…。
まぁしょせんテーマなので、別のものに変えれば…と思ったのですが、全部で3つしかない。ほかの2つのテーマも似たような個性の強すぎるものでした。うーん…もうちょっとシンプルというか、Huawei以外のアプリとも統一性のあるものが良いんだけどな…。
テーマが用意されているものの、この3つだけで、他のものをダウンロードしたりできないのがよくありません。もっと選べるようにしてほしいですね。P9の時は気にならなかったのですが、今回はどうにも気になりました。
まぁ、実際は英語や中国語でなら公式にテーマを配布しているようで、それをダウンロードすれば適用できるらしいのですが。普通にテーマアプリからダウンロードできるようにしてほしいです。ASUSのZenFoneなんかはそうなってますし。
なんだかんだ悪くないスマホ
テーマに関してはちょっと不満がありますが、それ以外は今のところ特に不満はありません。まだ写真とか撮っていませんが、あまりメインで使うつもりもないので…。
普段使うような、Twitterだとかブラウジングだとかオルガルだとかをやってみましたが、まぁ普通に使えてますね。名前の通り、ライト層が普通に使うのであれば十分に使えるスマホだと思います。まだ第一印象レベルですけど。
特に興奮もないけど、長い付き合いになりそう、そんな端末のように感じます。
本記事に記載された内容は記事公開時点のものであり、必ずしも最新の情報とは限りません。記事をご覧いただく際には、最新の情報を確認するようお願いいたします。
OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。