IPサイマルラジオサービスの「radiko」と飲食店情報サービス「食べログ」がGoogle アシスタントに対応しました。これにより、Google Homeで両サービスを声だけで利用できるようになりました。
どちらも、Google Homeに接続したスマホにアプリをインストールすることなく利用できます。
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OK Google, [ラジオ局名] を聞かせて
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制作: 株式会社radiko評価: 3.5 / 5段階中価格: 無料 (2017/10/24 時点)
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10月23日のGoogle Home Miniの発売に合わせ、radikoがGoogle アシスタントに対応しました。Google Homeに「OK Google, [ラジオ局名] を聞かせて」と話しかけることで、そのラジオ局をストリーミング再生できます。
これはGoogle Homeアプリをインストールしたスマホに『radiko』アプリをインストールする必要はなく、Google Home単体で利用できます。ただし「エリアフリー」などは利用できず、あくまでその地域で聴くことのできる局のみ再生できます。自分の地域でどの局が聴けるのかはradikoサイトで確認するといいでしょう。
Google Homeの音はどちらかというとBGM的に使用するほうが向いているようですので、radikoでラジオ番組をBGMとして流すのは相性がいいように思います。
OK Google、食べログと話す
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制作: Kakaku.com, Inc.評価: 3.7 / 5段階中価格: 無料 (2017/10/24 時点)
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10月24日からは『食べログ』でも音声検索が利用可能になりました。Google Homeに「OK Google、食べログと話す」と話しかけると検索が始まります。
Google Homeでできることというと、こちらから何か聞いてGoogle Homeが答えるという、行って帰るものでしかありませんが、この食べログの音声検索では会話のようにして検索することができます。
「OK Google、食べログと話す」
『食べログへようこそ。（略）駅名かジャンルを教えてください』
「つくば駅 ラーメン」
『つくば駅 ラーメンジャンルから3件ピックアップしました。口コミを聞きますか？』
「はい」
『ラーメン○○ 3.8点 の口コミを読み上げます。△△△△△…』
と言った感じです。単純ではありますが、疑似会話のようになっているのは面白いですね。こちらもGoogle Home単体で利用できます。