Twitterアプリ『feather』のAndroid版が開発・販売停止へ-開発リソースの確保が困難なため

iOS版で人気のTwitterクライアントアプリ『feather』のAndroid版が開発と販売の停止を発表しました。今後アップデートやサポートは停止し、開発の再開予定は未定となっています。また返金にも対応するとしています。

Google playfeather – 軽快なTwitterアプリ
feather - 軽快なTwitterアプリ
制作: covelline, LLC.
評価: 2.0 / 5段階中
価格: ¥360 (2017/10/27 時点)

ダウンロードposted by: AndroidHTML v3.0

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Android版は予定通りに進まず

『feather』はiOSではかなり人気のTwitterアプリで、2015年10月にAndroid版が発表されました。リリース当初はかなり機能が限られたアプリでしたが、iOS版を知っているユーザーからの期待は高く、機能追加のロードマップも具体的に公開されていました。

しかしその後も思ったほどの更新は行われず、最後のアップデートも2016年8月3日で止まっています。

開発のコベリンではAndroid版アップデートのための検討を重ねたが、十分な開発リソースの確保が難しく予定していた機能追加ができずにいたようです。そのため、このまま販売を続けてもユーザーの期待に答えることが難しいと判断、販売および開発を停止することとなりました。販売停止は11月8日を予定しています。

なお、iOS版は引き続き開発が続けられます。

返金も対応

featherは360円の有料アプリでしたが、一応返金に対応しています。

上記ページの案内に従って連絡すれば返金処理がされるとのことです。

参考情報

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

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スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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