10月10日より、BIGLOBEモバイルはKDDIが提供するauの4G LTE回線への対応を開始しました。これまではドコモ回線を使った格安SIMも提供することになります。これまでのドコモ回線を「タイプD」とし、新しいau回線が「タイプA」となります。
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エンタメSIMやシェアSIMも利用可能
「タイプA」はauの4G LTE回線を使用するため、対応端末などはこれまでと異なります。エンタメSIMやシェアSIMのほか、各種オプションサービスはどちらでも利用可能です。
基本的にはタイプAとタイプDで料金の違いはありません。ただし、タイプAはデータ通信専用SIMを提供していません。
タイプAは2017年10月10日より既に申込受付を開始しています。これまでタイプDで契約したいた方がシェアSIMでタイプAを追加することも可能です。
ビッグローブは2016年12月にKDDIの子会社化しており、その関係でBIGLOBEモバイルもどうなるのか注目されていました。今回のようにマルチキャリア化は期待されていたものの1つです。これでau回線を扱う格安SIMサービスもUQ mobile、mineo、IIJmioなど、増えてきました。速度面などまだまだ未知数ですが注目したいですね。