シャープ、AQUOS R compactを発表!更に進化した「EDGEST fit」搭載プレミアムコンパクトモデル

シャープは2017年10月13日、フラグシップモデル「AQUOS R」シリーズに、新たに「AQUOS R compact」を追加し、2017年冬モデルより製品化すると発表しました。

AQUOS R compactは狭額縁デザイン「EDGEST(エッジスト)」を更に進化させた「EDGEST fit」を採用、前面カメラがディスプレイ部までめり込んだ4.9インチのプレミアムなコンパクトモデルです。

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進化したEDGEST fitデザイン

AQUOS R compactはフラグシップモデル「AQUOS R」シリーズの1つですが、デザインは大きく異なります。AQUOSで初めてとなるフリーフォームディスプレイを取り入れた「EDGEST fit」を採用。前面カメラはEssential PhoneやiPhone Xのようにディスプレイ部にめり込んだような形になっています。

丸みを帯びた形状と、狭額縁設計によって4.9インチの画面を幅66mmというコンパクトサイズに抑えています。(Xperia X Compactが4.6インチで横幅65mm、AQUOS SERIE mini SHV38が4.7インチで67mm)

自然な目線での自撮り

特徴的な前面カメラはセルフィーのときにも役立ちます。このカメラ位置と撮影時のUIにより、自然な目線となるように工夫されています。

ハイスピードIGZO液晶ディスプレイ搭載

このほか、ディスプレイは120Hz駆動の「ハイスピードIGZO液晶ディスプレイ」を搭載、高画質化技術「リッチカラーテクノロジーモバイル」にて写真や動画をきめ細かく色鮮やかに表示できます。

そのほか、3GBのRAMと32GBの内部ストレージ、シャープの2016年冬コンパクトモデルと比較して2倍の演算処理と3倍の画像表示処理のハイパフォーマンスオクタコアCPUと高速LPDDR4Xメモリを搭載しています。


詳しい販売時期やキャリアなどは公開されていませんが、「AQUOS R」はドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアから発売されたのでこちらも期待したいところです。

参考情報

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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

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スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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