OKITIモバイルバッテリー5000mAh レビュー:持ち運ぶものだから、軽いのはいいことだ

OKITI様より軽量なモバイルバッテリー5000mAhをレビュー用に提供していただきました。

モバイルバッテリーに必要な容量は用途によって異なります。大は小を兼ねるといいますが、20000mAh級のモバイルバッテリーを持ち歩いてもそこまで使うことがなければ重い分、無駄になります。5000mAhというのは1日のお出かけにちょうどいいサイズです。価格も手頃ですしね。

B074LJP772
OKITI モバイルバッテリー5000mAh 2台同時充電Type-C対応 2.1A 超薄型モバイルバッテリー スマホ 充電器 防災グッズ (ブラック)

OKITI

  • 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

5000mAhのちょうどいいサイズ

このモバイルバッテリーは容量が5000mAhで、1日のお出かけにちょうどいいサイズです。USBポートが2口になっているので2つのスマホを同時に充電することもできます。まぁスマホ2台をフル充電というのはちょっと厳しいですけどね。

本体のほか、USBケーブルとアダプタが2つ付属しています。このアダプタを付ければType-CもLightningも同じケーブルで使うことができます。

ただ、今回提供していただいた製品に付属していたアダプタの1つは、入口と中でUSBの向きが逆になっていました。写真だと上側が台形の広い辺に見えますが、実際に挿す向きは上側が狭い辺という…。まぁこれは個体差というか、チェックミスというだけであり全部が全部こうだとは思いませんが…。

こういう場合、OKITI製品は1年間の保証が付いているので、サポートに連絡すれば交換してもらえると思います。

軽いは正義

本体はプラスチックですが、表裏ともにサラサラと加工が入っており滑りにくくなっています。この模様は(決して高級感があるわけではありませんが)上品に見えていいですね。

そして、なにより本製品は軽いです。持った瞬間に「あ、軽い!」とわかります。116gしかありません。スマホより軽いです。

モバイルバッテリーは持ち歩くものですから、軽いというのは大きなポイントです。「持ち歩く」ことが多い1日程度のお出かけなら5000mAhでも十分だと思います。バッテリー切れたときのためにもう1台スマホを持って歩くより軽いですよ。

また、本製品に充電するときは、microUSBとType-Cとどちらも入力ポートがあります。スマホがType-Cで、USBケーブルもType-Cのものしか持っていない、という場合でもケーブル1本で対応できます。
Type-Cで充電できるモバイルバッテリーというのはまだ数が少ないので、どちらも使えるのはいいですね。

製品のサイズは13.3 x 6.8 x 0.88 cmとなっています。普通のスマホと同程度の厚さしかありません。充電中に重ねて持っても余裕です。

気軽に使えるモバイルバッテリー

モバイルバッテリーを選ぶポイントとして、どういう時に使うのか、それに合わせてどれだけの容量が必要か、というのがあります。泊まりで何処かに行くことはめったになく、1日のお出かけ時に持ち歩く普段使いのモバイルバッテリーが欲しいのであれば、本製品はなかなかの候補になると思います。軽いのでカバンに入れても邪魔になりませんしね。

B074LJP772
OKITI モバイルバッテリー5000mAh 2台同時充電Type-C対応 2.1A 超薄型モバイルバッテリー スマホ 充電器 防災グッズ (ブラック)

OKITI

本記事に記載された内容は記事公開時点のものであり、必ずしも最新の情報とは限りません。記事をご覧いただく際には、最新の情報を確認するようお願いいたします。

OREFOLDERの最新情報をお届けします
author icon
orefolder

OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。

スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

⇨orefolderの記事一覧