OREFOLDER

Jelly Proとアームバンド、この組み合わせはランニングのお供にちょうどいい

KickstarterにおけるJelly Proのプロジェクトでは、本体の他に+10ドルでケースとそれを腕に装着するアームバンドをつけることができました。このアームバンドについても一緒に送られてきたので、さっそく装着して走ってみました。

  • 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

ぴったりサイズのケースとアームバンド

ケースはプラスチックの、まぁ高くはなさそうなものです。バンド部分はそれなりに太く、両端が面ファスナーになっており、それで調整します。

ケースはJelly Proにぴったりです。当たり前ですが。

ケースはUSBポートの部分がちゃんと開いています。

ケースとバンド部分は外れるようになっており、ケースは普通に単体で保護ケースとして使用できるようになっています。(カメラ部分やスピーカー部分も穴が開いている。)

装着してみた

私自身、腕がそんなに太くなく、また、こういった製品は海外の身体の大きな人を基準で作られてるから自分には合わないかな、と思ってました。が、そんな私でもちゃんと締まるくらいにバンドを調整できました。ちょっと嬉しかったです。

とは言え、けっこうギリギリでしたので、もっと腕の細い女性とかだとぶかぶかになる可能性もあります。一般男性なら、まぁ大丈夫ですね。

この状態での操作はかなり難しいです。まぁ走っている間は腕に固定している、それだけで割り切ったほうが良さそうです。一応そのままケースを外すことはできますが、公式サイトに載っていたようにスムーズには行きませんでした。

走ってみた

実際に装着して走ってみたのですが、これいいですね。
こういった腕に巻く製品はもちろん今までもあったのですが、私の場合いまいち腕が締め付けられる感覚があって苦手でした。それが程よい感じに調整できていたので、走っている最中に気にすることは殆どありませんでした。

ケースも専用のものをちゃんと固定できているので、走行中に変に揺れたりすることもありません。もともとの端末も60g程度とかなり軽いですし、走ることの邪魔には全くならないのが良かったです。

これまではスマホを小さなベルトのような小さなランニングポーチに入れていたのですが、コチラのほうが気になりません。揺れなども全く気にならないのでちょっと感動しました。

Bluetoothイヤホンで音楽も聞けますし、ランニングアプリを入れて記録することもできます。SIMを入れておけば途中で地図を見たりもできます。スマートウォッチでいいんじゃ?と思われるかもしれませんが、腕時計はまた別でもっと専用のスポーツウォッチを付けているんですよね。

本当におまけのつもりで一緒に購入したのですが、予想外に使えそうで良かったです。本体が軽いこと、専用のケースを装着できること、これだけでだいぶ変わるものなんですね。

モバイルバージョンを終了