dodocoolさまより、10000mAhのモバイルバッテリーDP12をレビュー用に提供していただきました。
このDP12は私がこの1年ほどずっと欲しくて探していて、レビュー品を提供してくれるメーカーの担当者の方にも「こういうの無いですかね?」と聞いていたものでした。なので今回これを使うことができて本当に嬉しいです。
9月22日現在のAmazon価格は2,899円ですが、今回は20%オフとなるクーポンを頂いています。
クーポンコード:DP12DEAL
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dodocool 10000mAhモバイルバッテリー DP12 概要
- 安心の10000mAh
- USBケーブル内蔵式なのでケーブルを無くす必要も出っ張りを気にすることもない
- Type-Cの変換アダプタを本体に収納している
- 内蔵ケーブルがちょっと短い
DP12はケーブル内蔵式のモバイルバッテリーです。内蔵しているUSBコードはMicroUSBですが、本体にType-Cへの変換アダプタも収納しているので、MicroUSBとType-Cとどちらのスマホにも対応できます。
内蔵コードの他にType-Aのポートもあり、2つのスマホを同時に充電可能。合計3.1A、それぞれ最大出力2.1Aで充電できます。
電池の種類 | リチウムポリマー電池 |
---|---|
公称容量 | 10000mAh 3.85V(38.5Wh) |
入力 | DC 5V/2.0A(最大) |
合計出力 | DC5V/3.1A(最大) |
出力 | DC 5V/2.1A(最大)×2 |
サイズ | 131.6 × 65.6 × 14.3 mm |
重量 | 205g |
USBケーブル収納式
DP12はUSBケーブル内蔵式となっており、本体の端からケーブルを取り出す事ができます。
モバイルバッテリーはたいてい四角い形をしていて持ち運びしやすいのですが、それとは別にUSBケーブルを用意する必要があります。これをバッテリーに挿したままだとケーブルの破損が心配ですし、別々に持ち運ぶのも面倒です。それが本体にケーブルを内蔵すれば一気に解決します。持ち運びがスマートになりますよ。
Type-C変換アダプタを装備
ケーブルを取り出すと、そのなかに2つのUSBポートらしきものがあります。Type-Aのほうはそのまま普通のUSBケーブルを挿してもう1台のスマホを充電することができます。そしてもう1つはMicroUSBの差込口になっています。
ここに本体から取り外したケーブルを挿します。
抜くと、Type-Cの変換アダプタを装着した状態となっています。Type-C変換アダプタが収納されていたんですね。
これで充電がMicroUSBでもUSB Type-Cでもどちらのスマホにも対応できます。
最近発売されたスマホはほとんどがUSB Type-Cになってきていると思いますが、以前使っていたものを2台目端末として使っている場合など、まだまだMicroUSBも必要です。なのでこうしてどちらにも対応できるモバイルバッテリーは便利です。ケーブルもアダプタも収納できるので、カバンの中でバラバラになることもないですしね。
キャリングポーチ付き
さらに上品な触り心地のキャリングポーチも付いています。なくても機能に不便はありませんが、ついていると嬉しいですよね。
その他の写真
今回は箱もこれまでのdodocool製品とは少し違っていて、豪華そうな印象を受けました。
さすがに200gの重さはありますが、スマホと重ねて持って操作も十分可能です。
まとめ
こういった、ケーブル収納式だったり変換アダプタが付いているモバイルバッテリーというのは今までもありました。ただそれらの多くは変換アダプタがiPhoneで使うLightningなんですね。
MicroUSBのAndroid機とiPhoneを持ち歩く人ならそれは便利ですが、iPhoneを使わない私のような人にはLightning部分は不要ですし、Type-CのスマホとiPhoneの組み合わせでもやっぱり別途Type-C変換アダプタが必要になります。
最近ではLightning変換アダプタを収納し、それとは別にType-C変換アダプタをおまけのように付けてくれるモバイルバッテリーもありました。でもやっぱり別で変換アダプタを持ち歩くのは失くしそうで怖いですからね。私のようにLightningは要らないという人にはこの組み合わせが一番です。
バッテリー容量は1泊する時でも大丈夫そうな10000mAhです。ちょっとしたお出かけには重いかもしれませんが、遠出の時はこれくらいが安心です。MicroUSBとType-Cの両方を持ち歩く私には、これからメインとなりそうなモバイルバッテリーです。