dodocoolさまより、左右が独立した完全ワイヤレスのイヤホンDA144をレビュー用に提供していただきました。
最近増えてきた完全ワイヤレスながら比較的安価なタイプです。IPX5の防水性能を持ち、イヤーフックで落下防止、左右どちらにもコントロールがあり、どちらでもモノラルモードが使える、スポーツ時にも対応できる、なかなか揃ったイヤホンです。
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完全ワイヤレスイヤホン DA144 概要
- 左右独立型完全ワイヤレス
- しっかり固定されて外れない
- 左右どちらにもコントロールがついているのでどちらでもモノラルモードにできる
- 若干サイズが大きい
| ワイヤレスバージョン | Bluetooth 4.2 |
|---|---|
| プロファイルサポート | HFP V1.6, HSP V1.2, A2DP V1.3, AVRCP V1.6 |
| オーディオデコード | SBC, AAC |
| バッテリー | 95mAh×2（Micro-USB充電） |
| 動作時間 | 最長6時間 |
| 充電時間 | 約1〜2時間 |
| 重量 | 各15g |
ストレスフリーなイヤホン
DA144は左右が独立したタイプのワイヤレスイヤホン。このタイプは付けてみると分かるのですが本当にストレスフリーです。
開封直後はイヤーフックが広がった状態ですが、これはフレシキブルに曲げて自分の耳に合わせることができます。ここだけで支えているわけではありませんが、使用感に関わるところなのでしっかり調整したいところ。
重量は片方で15gとなっており、大きさもほかと比べると大きめです。とは言っても、実際に付けてみると15gが重いというわけではありません。特に気にすることなく付けていられます。
充電はUSBケーブルで
充電はUSB経由で行います。2又に分かれたUSBケーブルが付属していますので、それを使うと両方一度に充電できます。
完全ワイヤレスタイプのイヤホンは、こうしたUSB充電のタイプと専用ケースで充電するタイプがあります。どちらも良いところありますが、USB充電はケーブルが他と共用できるのがいいですね。
左右どちらでもモノラルモード可能
DA144は左右のどちらにもコントロールボタンが付いています。機能は同じで、音楽の再生制御、音量の調整、応答/終了などが可能です。
なぜ左右どちらにも同じボタンが付いているのかというと、これは片方だけ使用するモノラルモードのためです。
通常は両方を装着して聞くのが音的にも良いと思いますが、運動時など周りの音が聞こえる方がいい場合には片方だけにしてもう片方の耳を空けておくのが安心です。その時に左右どちらのイヤホンを使うか自分で選べるのはありがたいです。
このほか防水性能がIPX5（防噴流形）となっており、運動時の汗だけでなく軽い雨の中で使っても大丈夫です。こうした機能が揃っていれば、スポーツ向けとしても使えますね。
十分に使えるワイヤレスイヤホン
実際にしばらく使用してみましたが、十分使えるイヤホンだと感じました。見た目はこのタイプにしては若干大きめですが、完全ワイヤレスは失くしやすいのでこれくらいのほうが良いのかもしれません。
音に関しても、モノラルモードで聞いた時にほかの完全ワイヤレスタイプのモノラルモードに比べ、しっかりと届く音に感じました。完全ワイヤレスには興味があるけど安すぎるのは不安、という方にちょうどいい製品だと思います。
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。
