VRでレムと異世界生活 – 添寝編:セリフは新規収録!リゼロのレムとVR空間で添い寝!

『VRでレムと異世界生活 – 添寝編』は、VRゴーグルを付けて、その空間内で「Re:ゼロから始める異世界生活」の人気キャラクター「レム(cv:水瀬いのり)」が添い寝してくれるアプリです。同時に膝枕編という膝枕してくれるアプリもありますが、今回は添寝編でレムと一緒にベッドに入りたいと思います。

VRでレムと異世界生活 - 添寝編
cs-reporters, Inc.

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VRゴーグルを付けて楽しもう

本アプリは基本的にVRゴーグルで楽しむアプリです。VRゴーグルを持っている場合は、ぜひゴーグルにセットしてお楽しみください。また、イヤホンを付けてプレイすると、より楽しめると思います。

VRゴーグルを使わないでも、ジャイロセンサーの付いているスマホであれば楽しめます。この記事ではVRゴーグルなしでのスクリーンショットで紹介します。

名前を呼んでくれる!

最初に少しだけ設定があります。名前は最初の文字を使ってレムがその名を呼んでくれます。「すばる」にすると「すーくん」と呼んでくれます。(何かの拍子にデフォルトの「まーくん」になってしまうことがあります。まーくん大勝利。)

レムが添い寝してくれる

添寝モードで起動すると、レムがすぐそばに。すぐに話しかけてくれます。

VRですから、自分の顔の向きを変えると視点もそのまま変わります。

足の方も見えます。

手は私の顔のそばに。

自分の顔の向きを変えると画面も変わりますが、ちゃんと音も変わります。レムが右にいる時は右の方から声が聞こえ、左にいる時は左の方から声が聞こえます。これのためにも、イヤホン推奨です。

方向が合わないと残念

ただ、残念ながら、最初の向きがうまく合わないことがあります。自分のベッドの向きと、VR内のベッドの向きとが合わないことがあります。運が悪いと90度違うことも…。そのときは90度傾いて寝転がりましょう。

…というかですね、これはアプリではなく端末の問題なんでしょうけど、スマホを固定していてもVRの中ではじりじりと回転してしまいます。機種によるのかもですけど。

この動画は実際の3分をハイパーラプスで4倍速にしたものです。今回はZenFone 3で試したのですが、4分位で向きが180度変わってしまいます。

シーンを選ぼう

レムが添寝で話してくれるセリフはたくさんあります。基本的に「名場面」「日常」「イベント」とあり、その中から細かく選びます。「イベント」は「誕生日」「レムの誕生日」「七夕」「大晦日」といった季節ものです。ちなみにレムの誕生日は2月2日です。

基本的に、VR内でのレムの姿は変わらず、単にセリフが変わるだけです。そのセリフも一度喋り終えたらあとは時折「ふふっ」と微笑んでくれるだけです。ちょっと物足りないかもですね。

鑑賞モードでレムをじっくり鑑賞

添寝モードの他に、鑑賞モードというものがあります。こちらは「おやすみ」「ベッドメイク」「おしゃべり」「甘える」という4つのシチュエーションにおけるレムの3Dモデルをじっくり鑑賞できるモードです。

こちら「おしゃべり」です。おしゃべりといってもセリフはなく、たんに3Dモデルが表示されているだけで、それを鑑賞しかできません。さわれませんよ。人形のようで、最初はちょっと怖かったです。

VRゴーグルで下を見ればちゃんとその方向に画面も変わります。

こちらは「おやすみ」です。
え…なんでベッドの上のレムを上から覆いかぶさって見ているような視点なの…?

危険な香りが…。

さむコンモードが本番

VRゴーグルを選ぶ時に「さむコン」というものがありました。これはVRゴーグルの中でもタッチパッドのようなものが付いていて、それで多少の操作ができるゴーグルです。本アプリはそれによる操作にも対応しています。

また、このモードでは、その対応VRゴーグルではなくても、画面をタッチすることで同じように操作が可能です。

このタッチ操作により、「鑑賞モード」では視点を360度自由に動かすことができます。角度だけでなく、視点の高さを変えたり、近づいたり遠ざかったりすることもできます。

さきほどの「おしゃべり」を後ろから見ることもできます。

レムはかわいいですね。

960円は高いか安いか

このアプリ、960円の有料アプリです。膝枕編もおそらく同じような内容で同じく960円です。
新規収録とは言え、セリフを一通り喋ってそれでおしまい、ではちょっと高いかな、と思っていました。むしろ払い戻しができる2時間で十分堪能してしまって、それでアンインストールされてしまうのでは?と思いました。

ただ、さむコンモードでいろいろ試していると面白いですね。まぁ、この機能も単に3Dモデル用意して「技術的にこういうことが可能ですよ」とそういうデモのようにも見えますけど…。

とりあえず、一通り試すだけなら2時間もかからないと思いますので、VR持っている人も持っていない人も、リゼロが、レムが好きであれば試してみてはどうでしょうか。

なお、エミリア編も2017年6月6日に発売されるそうです。

VRでレムと異世界生活 - 添寝編
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。

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スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。

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