Galaxy S8の設定画面とベンチマーク結果をサラッとチェック
先日手に入れたGalaxy S8ですが、使ってみてもなかなか面白いです。私自身久しぶりのGalaxyということで、S8の新機能かすでにあったものか判別できないですが、気になった点などはどんどん記事にしていこうと思います。
まずは一番最初に触るであろう設定画面をサラッと見ていきたいと思います。またベンチマーク結果も一応載せておきます。
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ロック画面とホーム画面、ドロワー
海外版ということもあるかもしれませんが、ホーム画面もドロワーもごくシンプルです。Microsoft系アプリがプリインストールされているのが気になりますが、適当に無効化しておきました。アイコンは角丸になっていますが、これはテーマで変えることができます。
通知領域
通知は…なんだか白いですね。広げたときのクイック設定パネルは並び替えはもちろん、表示グリッド数を変えることもできます。
設定画面
設定画面は、最初の階層がかなりシンプルになっています。Android Oでもこのようにスッキリ整理されているので、それっぽいともいえます。まぁGalaxyシリーズは昔からこの設定画面の見え方を色々工夫していたように思えます。
どこに何があるのかわからなくなっても、設定画面内を検索できますし、各項目の下の方には今見ているものと似た項目へのリンクが付いています。けっこうこれで助けられたりします。(私は最初にファクトリーリセットの場所がわからず、これに頼りました。)
ディスプレイ
ディスプレイに関する項目は数が多いです。
Galaxy S8の画面は2960×1440ですが、この解像度を変更することができます。デフォルトでは中央の2220×1080とFHD+となっています。バッテリーを持たせたい時は1480×720にすれば少しは良くなると思います。
そのほか、画面のズーム、文字サイズ、フォント設定はまとめられています。フォントについてはFlipfontを使っているので、アプリを使えば(おそらく)自分で好きなものをインストールすることもできます。
⇒ZenFoneやGalaxyシリーズで FilpFont Manager を使って好きなフォントに変える方法
ナビゲーションバー
ナビゲーションバーがオンスクリーンとなったことで注目されていましたが、ちゃんとボタンの並び替えができるようになっています。それだけでなく色を変えることもできます。
この設定ではこれだけですが、ゲームランチャー起動中はそのコントロールがここに出るなど、うまい使われ方をしています。
なお、全画面表示でナビゲーションバーが消えている状態でも、ホームボタンはその一を押し込む事によって動作します。これは本当に「押し込む」感覚で、その感度の調整もここで行います。
エッジスクリーン
エッジスクリーンは、Galaxy Note Edgeが出た時は衝撃でしたが、だんだんと存在感が薄くなっている気がしますね。今回もディスプレイが曲がっているだけで、機能的にはサブランチャーなどを呼び出すにとどまっています。機能とデザインがうまく合っていてたしかに便利なんですけどね。
スクリーンショット
Galaxyではこれまでスクリーンショットを撮る方法として「電源キー+ホームボタン」という方法を取っていました。しかしオンスクリーンになったことからかこれも変更され、「電源キー+音量下」というAndroid標準の方法になっています。
スマートキャプチャ機能をオンにすると、縦にスクロールするページを全部1枚のスクショにできたり、スクリーンショットに書き込んで画像化することができます。
ベンチマーク結果
AnTuTuベンチマークおよびGeekBench4の結果です。
AnTuTuでは173456点、GeekBenchはシングルで2024点、マルチで6715点です。さすがに高いですね。
まとめ
設定画面の雰囲気はAndroid標準とはずいぶん離れていますね。Galaxyはいつもこうだった気がします。
設定の中ではディスプレイに関する項目がいろいろあって気になります。ただ、設定画面にはない(気づきにくい)便利な項目もあるようです。今後気づいた機能や便利だと思った機能などは単発でどんどん紹介していけたらと思います。
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
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スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。