FREETELブランドのプラスワン・マーケティングは3月22日、新しい料金プラン「スマートコミコミ+(スマコミ+)」を開始しました。これは2016年11月から開始していた「スマートコミコミ」の月額料金を更に抑え、かけ放題の時間も倍増したものです。
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スマートコミコミ+の特徴
スマートコミコミ+は、基本的には従来のスマートコミコミをパワーアップさせたプランです。料金は対象機種によって変わりますが、スマホ本体代金のほか通信料やかけ放題の料金が含まれたパック料金となっています。
「スマートコミコミ+」プラン内容
- スマホ本体
- 高速データ通信
- 電話かけ放題(10分以内無制限)
- 残金ナシで新しいスマートフォンに機種変更できるサービス「とりかえ~る」
- 補償サービス(PREMIUM端末補償、データ復旧サービス)
- 付属品(SDカード、モバイルバッテリー)
対象となる機種と月額料金は以下の通り。
機種 | 1年目 | 2/3年目 | 4年目以降 |
---|---|---|---|
Priori 4 | 999円~ | 2499円~ | 2599円~ |
REI | 1799円~ | 3299円~ | 2599円~ |
RAIJIN | 1999円~ | 3499円~ | 2599円~ |
KIWAMI 2 | 2799円~ | 4299円~ | 2599円~ |
MUSASHI | 1499円~ | 2999円~ | 2599円~ |
ARIA 2 | 2980円~ | 2980円~ | 2480円~ |
※ARIA 2は電話かけ放題、とりかえ~るの対象外
スマートコミコミ+は36か月の割賦契約となります。通信での使用する料金プランによって月額料金も細かく変わってきます。例えばフラッグシップ機KIWAMI 2では以下のように案内されています。
1年目は安いですが、2,3年目で高くなり4年目以降が戻るといったイメージです。
また、一番安いPriori 4の場合は以下です。
なぜかPriori 4のみ4年目以降が一番高くなっています。さっさと機種変更しろというメッセージかもしれません。
本体・通信料・かけ放題がパックになって一見わかりやすそうですが実は複雑というプランです。キャリアによく見られる傾向ではありますが、最近のFREETELはそれに習った方向へと動いていますね。
また、+ができたことで従来のスマートコミコミはどうなったかというと、新規受付を終了していました。今回のスマートコミコミも機種ごとに料金の細かく変わるプランですので、次期商品群が出てくる頃にはまた別の似たような新プランが出てくると思われます。
とにかく、「スマートコミコミ+」を検討する場合は安易に決めるのではなく、プランの説明をじっくりと読んだほうがいいでしょう。そういうプランです。
参考情報
- 「スマートコミコミ+」プラン内容
- スマコミ+(スマートコミコミプラス)|FREETEL(フリーテル)の格安SIM