OREFOLDER

レイ・アウトのZenFone 3用ハイブリッドケースを試す-ソフトとハードのいいところどりケース

先月参加したASUSのZenTourでZenFone 3とともにいただいたレイ・アウトのZenFone 3用ハイブリッドケースを装着してみました。サファイアブラックとパールホワイト、両方に装着してみての見た目などをお送りします。

  • 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

ソフトとハードのいいところどり

このケースはクリアタイプで、端末の側面と背面を保護するカバーケースです。

側面はTPU、背面はポリカーボネイトでできており、ソフトケースの装着しやすさとグリップ力、ハードケースの頑丈さを併せ持ちます。

装着

さっそくサファイアブラックに装着してみました。クリアタイプなので背面の美しさを損ねません。が…

装着の仕方にもよるのですが、妙な油紋ができてしまうことがあります…。できてしまった時は装着し直して、ケースと本体の間に少し空気が入るようにするといいかもしれません。

側面はさすがに厚みが出ますが、その分グリップしやすくなります。ボタン類も覆っているので少し固くなることは覚悟が必要。

スピーカー部分もちゃんとくり抜かれているので、音が塞がれることもありません。
カメラ部分はその周りよりもまだ飛び出していますが、ケースの枠部分も背面より少し出ているデザインになっているため、ギリギリカメラが接地しないくらいになっています。ほかの端末の上に乗せていて滑っていく…ということがなくなりました。

ケースにはストラップホールもあるので、ストラップ派の人も安心です。

パールホワイトにも装着

せっかく2色持っているのでパールホワイトにも装着してみました。

サファイアブラックに比べ、サイドフレームが目立ちます。金色をより強調している気がしますね。サファイアブラックよりもパールホワイトのほうが似合っている気がします。

両方に装着しての手に持ったときのイメージです。パールホワイトは枠が拡張され、サファイアブラックはそのまま一回り大きくなったような印象ですね。

実際の持った印象や操作感など

実際に装着して持ち運んだり操作してみると、やはりグリップ感の向上が感じられます。滑りにくくなっていますし、安心感があります。ただ、サイズ感はアップしてしまいます。ZenFone 3は5.2インチですが、5.5インチのサイズ感に近くなります。

人によって好き嫌いが分かれやすいのはサイドのボタン、そして側面と背面の段差でしょうか。
サイドのボタンはカバーされているので少し抵抗が増えます。押しにくいわけではありませんが、僅かに力が必要になります。
また、側面は背面よりも少し出っ張ったデザインになっているので、取り回し中に指が引っかかって気になるかもしれません。そういったところが気になるかもしれません。

こういった点もあるので、万人にオススメ、とは言えない製品だと思います。ケースは付けたいけど何を買ったらいいかわからない、という人には側面も背面もカバーするので無難だとは思いますが。

モバイルバージョンを終了