LINEモバイルも2月よりSIMカード発行手数料400円を初期費用に追加へ
LINEモバイルは、2017年2月1日の申し込み完了分より、初期費用として「SIMカード発行手数料」を請求すると発表しました。SIMカード発行手数料はいわゆる「初期費用」のうち「登録事務手数料」とは別に請求されるもので、2月1日申し込み完了分以降は合計3,400円(税抜)となります。
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申し込み完了が2月1日分以降に請求
2016年8月よりドコモがMVNOにSIMカード発行手数料を取るようになったのを機に、各MVNOもユーザーから新規登録の際に初期費用とは別にSIM発行手数料を請求するようになってきました。楽天モバイルやFREETELなどはすでにそうなっています。
LINEモバイルでは2月1日の申し込み完了分よりこのSIMカード発行手数料を請求するようになります。注意が必要なのは、手数料がかかるタイミングが「申し込み時」ではなく「申し込み完了」だということです。1月中に申し込み手続きを開始しても、申し込み受付完了(本人確認書類アップロードが完了し、申込み受付完了のメールが送付されたタイミング)が2月1日以降の場合は手数料がかかることになります。Amazonのエントリーパッケージを使った申込みの場合、初期費用はパッケージ代金となりますが、申し込み完了が2月1日以降になるとSIMカード発行手数料が別途かかります。
LINEモバイルはTwitterやFacebookなどSNSが無料でつかうこともできる格安SIMで、速度もかなり速いので当サイトでも今最もオススメしているMVNOです。2月以降はSIMカード発行手数料がかかってしまうので、気になる方はお早目の申し込みを。
参考情報
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。