FREETELブランドのプラスワン・マーケティングは、発売日が明日2017年2月1日に延期された冬の新モデル「雷神 RAIJIN」について、一部ソフトウェアの仕様や不具合を発表しました。ソフトウェアの仕様については対応方法も示されているので、購入予定の方は一度チェックしておくといいでしょう。
なお、不具合のあるモデルは発売日時点のもので、ビルド番号が「FREETEL_FTJ162E_20170107」のものです。
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1.ハードウェアキー長押し機能の機能割当がきかない
ハードウェアキー(ホームキー)の長押ししたときの動作(機能)を変更できるのですが、それが実際には「なし」以外のどれを設定した場合でも、全て「Google音声検索」になってしまいます。これは今後のアップデートで対応予定です。
2.ツムツム起動時に慌ててタップすると進まない
『LINE:ディズニー ツムツム』のアプリを起動する際、オープニング中に画面をタップすると正常に起動されず、応答しなくなる場合があります。【TAP TO START】という表示が出るまで待ってからタップします。
応答しなくなった場合は、アプリ履歴からツムツムを削除しちゃんと終了させてからもう一度起動します。
3.デフォルトでUSBデバッグが有効
特に何かが問題となるわけではないのですが、初期状態で既にUSBデバッグが有効状態になっているとのことです。(おそらく開発者オプションも?)
PCに繋いだ時に「USBデバッグが接続されました」と通知表示されるので、それをタップして開発者オプションに入り、「USBデバッグ」をオフにするか、開発者向けオプション自体をオフにすればその表示は出なくなります。
開発者向けオプションは、そこでいろいろできますが、通常は初期状態では隠しメニューになっています。
どれも致命的なものではありませんが、少しおそ松というか確認作業が足りなかった感がありますね。もともと発売延期の理由が「工場出荷遅延のため」でしたが、本当に時間が足りなかったようです。9日のマットネイビー発売までに修正アップデートが配信できるでしょうか。
参考情報
- RAIJINのソフトウェアに関するお知らせ | FREETEL(フリーテル)
- RAIJINの特長|FREETEL(フリーテル)のSIMフリースマホ