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Xiaomi Mi MIX 開封の儀-大画面エッジレスデザインのコンセプトフォン

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Xiaomiのコンセプトフォン「Mi MIX」を手に入れました。

以前も記事で紹介しましたが、Mi MIXはXiaomiが10月に発表した「コンセプトフォン」としてのスマートフォンで、6.4インチのエッジレスデザインが最大の特徴となっています。画面占有率は公称91.3%、かつて日本で発売されたAQUOS CRYSTALが83.6%なので、それ以上ということです。

Mi MIXはそのスペック違いで2種類あります。私が購入したのは上位モデルで、Snapdragon 821を搭載しRAMは6GB、SDカードは非対応ですがストレージが256GBもあります。その分価格もお高く、GearBestでは12月25日現在で100,460円となっています。私はプレオーダーで購入したので78,000円ほどでしたが、それでもやはり高いですね。

Xiaomi Mi MIX Ultimate 4G Phablet – 6GB RAM 256GB ROM BLACK
Xiaomi

RAM4GB/ROM128GBの方はもう少し安く94,180円…いややっぱり高いです。

Xiaomi Mi MIX 4GB RAM 4G Phablet – 4GB RAM 128GB ROM BLACK
Xiaomi

何はともあれ、上位モデルを手に入れたので、さっそく開封の儀と行きましょう!

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Mi MIX 開封の儀

箱は黒でサラサラとした感触です。落ち着いた高級感があって好印象です。
ただこれはGearBest側の処理なのでしょうけど、無粋なシールが貼られ、しかもこれ剥がすと跡が残るタイプです。

箱の天面には「MIX DESIGNED BY MI」の文字が。デザインに対してかなりの自信と拘りが感じられます。

箱はまず横にずらして取り出すタイプ。
このあと3段になっているように見えるので、さらに引き出すのかと思ったのですが…

再びサイドからパカっと開きました。

本体とご対面です。
そしてさらに…

!?

なんて変な構造…!

開きました。中央の段には何もありませんでした。
え?じゃあ何なのこの段?と思ってたのですが、どうやら他の人の購入報告を見るとメッセージカード(?)が入っているようです。
おいGearBest!お前抜いたんか!?どうせ読めないし必要ないけどさ!

内容物は本体のほかはACアダプタとUSBケーブル、それにマニュアルです。SIMピンはマニュアルに付いていました。
ところでACアダプタは日本のコンセントに合うやつが入っているんですね。中国のって丸いのだと思ったのですが。

前面には薄いシートが貼ってあります。それを剥がすと普通に普通の画面であり、あらかじめフィルムが貼られているなんてことはありません。

背面もいろいろ貼られています。シートの下になっているのも1つありました。

これでスッキリ。ピカピカです。

カメラと指紋センサーの周りは18Kで囲われています。黒と金は相性いいですね。ちなみにこれはRAM6GBモデルのみで4GBモデルにはありません。

背面はかなりピカピカで、反射も激しいです。Xperia Z5 Premiumを思い出しますね。指紋も結構付きます。

そしてようやく、本当のご対面です。

エッジレスデザイン

さすがにプロモーションページのCGほどではないですが、たしかに狭額です。
…なのですが、うん…実物を持ってみると「あれ?それほどでも?」という印象も受けました。そもそも日本ではAQUOS CRYSTALやその後もシャープのEDGESTデザインのスマホが普通に売られていました。AQUOS CRYSTALのほうが「画面を持っている」という感覚が強かったように思えます。

端の方をアップで見てみると、狭額ぶりが目立ちます。ギリギリ攻めてますねー。

ただ正面から見ると、うーん…。いや狭い、狭いですよ。さらに上がないのでより狭額っぽく見えます。

上がないのでインカメラは右下に配置されています。

EDGESTもそうですが、このインカメラが下にあるというのはなかなか曲者です。慣れないとカメラを見失いますね。そもそも自撮りしないからインカメラ使うことないんですけど。

USBはType-Cです。充電するとUSBポートのすぐ上にLEDが点灯します。比較的控えめな色です。

サイドもツルツル

ツルツルピカピカなのは背面だけではありません。側面も同じようにピカピカで反射します。
あまりにツルツルなので、机の上に置いたMi MIXを持ち上げようとしても滑ります。側面から、爪を背面に滑り込ませないと持ち上げることができません。

ピッカピカです。

SIMはnano SIMが2枚入るデュアルSIMタイプです。

Mi MIXとMi MAX

6.4インチのMi MIXとほぼ同じ6.44インチのMi MAXを並べてみました。ディスプレイの大きさはほとんど変わらないのに、端末の大きさはだいぶ違いますね。ただしMi MAXは画面外にタッチキーがありましたが、Mi MIXは画面内のオンスクリーンキーとなっています。このあたりは好き嫌い分かれますよね。ただオンスクリーンキーになったことで、戻るボタンを左にもできるので私はこれで良かったです。

まとめ

開封して触ってみて、まずは「なるほどなるほど」といった印象です。エッジレスの感動がちょっと薄かったのが残念ですが。やはりAQUOS CRYSTALの感動には勝てなかったなぁ、と。
でもMi MIXはその中身、パフォーマンスもかなり良さそうなのでそちらも楽しみです。ちょっと滑りすぎるので外に持ち出すのは怖いのが難点ですが、また中身に関しても記事で紹介したいと思います。

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