アウトドアが似合う小型軽量のBluetoothスピーカー Omaker M4 レビュー
Omaker様より小型軽量のBluetoothスピーカー Omaker M4をレビュー用に提供していただきました。
もうすでに寒くなって初冬といった季節ですが、今回提供していただいたOmaker M4は防沫/耐衝撃でアウトドアにも最適な小型軽量のモバイルスピーカーです。(その雰囲気も考慮して色をオリーブグリーンにしました。ほかにオレンジやカムフラージュもあります。)
価格は約3,000円。激安と言うほどでもありませんが、こういった小型のBluetoothスピーカーとしては適度な価格ではないでしょうか。
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片手で掴める大きさ
Omaker M4は小型軽量のスピーカーです。片手で充分掴める大きさですし、持ってみると思ったよりも軽いです。え?これ中身ちゃんと詰まってるの?と思います。実際163gほどなので、スマホと変わらないくらいですね。
持ち出す前提のスピーカーなので、軽いのはいいですね。
前の写真でもすでに装着していますが、Omaker M4にはストラップホールがあり、付属のストラップを付けることができます。腕に通してもいいですし、アウトドアならリュックに取り付けたり、枝に吊るしたり、家の中ではお風呂の中で吊るしてもいいですね。このストラップがあるだけで用途が広がります。
NFCでかんたんに接続
Omaker M4はBluetoothでスマホと接続して音を出します。Bluetoothでの接続は、電源ボタンを長押しして接続モードにしたあとにスマホから接続するだけなので簡単です。
また、それだけでなくNFCを使って接続することもできます。
スマホのNFCをオンにして本機の背面に近づけるだけで接続できます。(スマホの画面で確認は出ます。)どちらでも簡単ですが、NFCも使えるのはちょっと得した気分です。
なお、こういった製品は接続時の案内音がかなり大きくてビックリするものが多いのですが、本製品はそれほど大きくはなく、安心できます。
ゴムで囲まれた耐衝撃構造
Omaker M4の周囲はゴムで囲われており、衝撃にも強いとされています。スイッチ類もそこにあり、このボタンで電話のハンズフリーも可能です。
サイドのフタを開けると、充電用のUSBやAUXの差込口があります。Bluetooth接続だけでなく、AUXでPC等と繋いで音楽を聞くことができます。
IPX4の防沫性能
画像はAmazon.co.jpの商品ページより
Omaker M4の防水性能はIPX4です。これは「防沫形」と呼ばれるもので「あらゆる方向からの飛沫による有害な影響がない」とされています。雨などは大丈夫ですが、直接水をガンガン掛けたりするのは宜しくないです。
なので、お風呂の中に設置しても(湯船に沈めたりシャワーを向けたりしなければ)楽しむことができます。
バッテリーも1500mAh積んでおり、3時間でフル充電、80%の音量で12時間再生できるとのこと。お風呂で毎日30分使ったとしても20日間くらいは充電無しでいけそうです。
このサイズでは十分な音
肝心の音はと言うと、普通に出すような音量ではしっかりとした音がでており、不満はありません。(音にそんなに拘りがある人ではないので詳しくは書けませんが。)このサイズで簡単に音楽を流すというような用途であれば充分でしょう。
その他、スペックは以下の通り。
サイズ | 8.1*8.1*4.6cm 160g |
---|---|
通信距離 | 10メートル |
充電時間 | 3時間 |
音楽再生時間 | 12時間 |
出力アンプ | 3W |
Bluetoothバージョン | Bluetooth4.0+EDR |
保障期間 | 18ヶ月 |
箱はかなりシンプル。巻紙すらありません。開けたときの見た目はシンプルながらオシャレさを感じます。
内容物はOmaker M4本体のほか、USB充電ケーブル、AUXオーデイオケーブル、ストラップ、マニュアル類です。マニュアルは日本語表記もあります。もう1枚のカードはOmaker会員プログラムの案内。Amazonのレビューの書き方などが書かれています。最近はこういったAmazonレビューを依頼するようなものが増えつつある気がします。
まとめ
Omaker M4は小型軽量のアウトドア向けBluetoothスピーカーです。主な特徴は以下の通り。
- 手で掴める大きさと重さ
- ゴムで囲まれていて耐衝撃となっているが、高級感などはない
- Bluetoothのほか、NFCでのペアリングも可能
- IPX4の防沫性能。お風呂で使える
- 3時間でフル充電、80%の音量で12時間再生できるバッテリーの良さ
お風呂用のBluetoothスピーカーを探していて、バッテリーの充電が面倒という人にはぴったりだと思います。また、軽くて小さいのでアウトドアへの持ち出しも気軽にできるのはいいですね。
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OREFOLDER編集長。
1979年静岡県清水市生まれ、現静岡市清水区在住。
様々な巡り合わせから、このサイト1本で生活してる氷河期世代の一人。ガジェットに限らず広く浅く様々なものに興味があります。
スマートフォンは2010年にXperia SO-01Bを買ったのが最初。同時にb-mobile U300で格安SIMも始めました。これまでに数百台のスマホを手にし、格安SIMも常時20種類以上契約しています。