dodocoolさまより、薄型の5000mAhモバイルバッテリーDP09をレビュー用に提供していただきました。
以前も似た極薄モバイルバッテリーをレビューしましたが、それよりも一回り大きく、バッテリー容量も5000mAhと倍増した製品です。一回り大きくなったと言っても充分薄型軽量であることは変わりありません。5000mAhとなったことで使い勝手も上がっており、ちょうどいいサイズ、持ち出したくなるモバイルバッテリーです。
価格は2,500円程度で、このバッテリー容量でこの価格はお得感はないかもしれません。ですが、小型軽量であること、そしてコード一体型であるという利便性から、決して高いとは感じません。
さらに、今回は30%オフとなるクーポンを頂いています。
クーポンコード:NYWH3EGS
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とてもキレイで薄いモバイルバッテリー
今回提供していただいたのはホワイトモデルです。表面は非常につやつやしており、かなりキレイです。最初は透明のシートが両面に貼ってあり、傷つかないようになっています。普通のモバイルバッテリーならこんな扱いは滅多にないです。
背面にはスペックや各種認証マークが印刷されています。スペックは以下の通り。
Model | DP09 |
---|---|
入力 | 5V/2A(最大) |
USB出力1 | 5V/1A(最大) |
USB出力2 | 5V/1A(最大) |
バッテリー容量 | 3.7V/5000mAh(18.5Wh) |
サイズ | 132.68 × 71.97 × 8.99 mm |
重量 | 123.5g |
側面には本体充電用のmicroUSBポートと出力用のUSBポートがあります。上面にはバッテリー残量を示す4つのLEDランプ。
コードを繋げばすぐに充電が始まります。一応電源ボタンもあるのですが、とくにそれを操作しないでもケーブルを繋げば充電が始まります。コードを繋いだまま電源が切れた時は、電源ボタンで起動します。逆に電源を切る(繋いだままオフにする)ということはできないようです。
持ち運びにも便利なケーブル内蔵式
このDP09、実はサイドにコードを内蔵しています。角から引っ張り出すことでLightning端子が出てきます。まぁLightning使わないんですけどね。
が、しかし、Lightning使わないという人もご安心を。
この内蔵式のUSBケーブルは取り外しµUSBへの取替ができます。これで使える子に昇格しました。
ケーブル内蔵式のモバイルバッテリーは本体とケーブルが一体化しているため、持ち歩く時に非常に便利です。コードを用意する必要も、鞄の中でバラバラになることもないからです。一度内蔵式を使うと、他のモバイルバッテリーはとても面倒くさく感じてしまいますよ。
ただ、このmicroUSBの方のケーブル、ちょっと本体収納部がキツイです。入らないことはないのですが、すんなりとは入りません。Lightningの方はそうでもないのですが…。個体差でしょうか。
普通にケーブルを用意しても使えますし、内蔵式のものと合わせて2台同時に充電することもできます。
便利で軽い
DP09のサイズは132.68 × 71.97 × 8.99 mmで、だいたい5インチクラスのスマホよりは小さい程度です。重さも実測で124gです。スマホ1台分、ですかね。持った感じ重いとは思わない程度なので、持ち運びは楽です。このモバイルバッテリーでスマホを充電しながら両方を片手で持つことも十分現実的です。
気軽に持ち出したいちょうどいいサイズと容量
この軽さとサイズ、そして5000mAhというバッテリー容量はなかなか絶妙です。1泊以上の行動では不安ですが、日帰りのお出かけで持ち歩くスマホが1台ならぴったりです。小さなボディバッグにスマホと財布とモバイルバッテリーを入れて自転車でお出かけ、というのが気持ちよさそうです。
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