OKITI様よりモバイルバッテリーS10000Gをレビュー用に提供していただきました。
モバイルバッテリーで一番使いやすい容量はどれくらいでしょうか?人にもよると思いますが、私は10,000mAhが使いやすく安心もできて気に入っています。そんなモバイルバッテリーの10,000mAhは様々な商品が出ており、どれを選んだらいいのかわからなくなってしまいます。
今回紹介するOKITIの製品は、アルミボディが美しく手触りもいい、そしてケーブル内蔵型なので本体だけをバッグに入れておけばいいという持ち歩きやすいモバイルバッテリーです。
価格は2,199円と、10,000mAhのモバイルバッテリーとしては安くはないけど手に取りやすい程度の価格です。
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アルミボディがカッコいいモバイルバッテリー
このモバイルバッテリーはアルミボディなので、パッと見のカッコよさ、触り心地が気持ちいいです。最近は背面アルミのスマホも増えていますし、端末と合わせても絵になりますね。
背面には仕様など。
容量 | 10000mAh×3.7V=37WH |
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バッテリータイプ | リチウムイオン |
入力 | DC 5V 2.0A |
出力 | DC 5V 3.0A |
サイズ | 129 x 65×12 mm |
重さ | 200g |
スペック上は200gですが、実際に測ってみたら190gでした。持った感じもけっこう軽いです。
コードとアダプタ内蔵
本体の角の部分を引っ張ると…
Micro-Bのケーブルが出てきます。
コード部分はきしめんタイプで、長さはかなり短いです。こうした内蔵型のため、別でコードを持ち歩く必要がないのは便利です。
コードを取り出した後にはUSBポートがもう1つあり、そこに別途ケーブルを接続するともう1台同時に充電できます。さらにMicro USBポートの方にコードを差し込むと…
Lightningのアダプタが飛び出てきます。まぁLightningケーブルなんて1年に1回使うかどうかといったものですが、友人のiPhoneがバッテリー切れになった時のためにあるといいかもしれません。どうせならここのアダプタがUSB Type-Cになっているものがあるといいのですが、なかなか見つかりません…。
モバイルバッテリー本体への充電は側面にあるMicro USBポートから行います。
本体天面にはLEDが4つあり、充電量を表示します。このLED、本体を軽く振ると光るのですが、その感度が悪くないので、ちょっと持ち出したりするだけで点滅してくれます。この点は…うーん…こんなに光ってくれなくてもいいのになぁ…と思いますね。
スマホと重ねての利用が主になる
内蔵ケーブルはかなり短いので、必然的にスマホと重ねての使用になります。あまり重い処理をしているとスマホと一緒に熱くなってしまうので注意ですね。
本体は厚くないので(12mmあるのでスマホと比べると厚いですが)スマホと一緒に持っても苦になりません。しっかり掴めます。
レザーケース付き
持ち運び時用にレザーケースが付属しています。これに入れてもなかなかカッコよくて気に入っています。
せっかくのカッコいいアルミボディなので、こうしたものでしっかり保護したいですね。そのケースがレザーというのも、また分かっている感あります。ただ裁縫はもうちょっと頑張って欲しかったかな…。
まとめ
アルミボディで、10,000mAhというわりには軽量のモバイルバッテリーです。レザーケースと相まってカッコよさもありますよね。背面メタルのカッコいいスマホと組み合わせるのもいいでしょう。ケーブルが内蔵式なので余分なケーブルを別に持ち歩く必要がないというのもスマートです。
私が持ち歩くモバイルバッテリーも時々変わりますが、これからはこのバッテリーがレギュラーになりそうです。決め手はやはりアルミとレザーのカッコよさ、ですね。