某大手ガジェットブロガーであるそうすけ先生が闇の契約によりkuropon氏に東京は墨田区の「鰻禅」で最高級の二段重(白米の上に鰻、その上に白米、その上に鰻)を奢ったというお話が巷を騒がせていました。
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そういえば、私もあんどろいど速報氏にとある半年前の貸しを返さなければならないことを思い出したので、今回は私が奢るという話にして一緒に行ってきました。
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日曜昼はちょー混んでる
お店の基本情報や外観やら鰻の美味しさやらは上述の2人の記事を見ればよろし。写真撮るの忘れたし。
彼らは開店5分前に行ったら一番乗りで空いてる店内で余裕しゃくしゃくで写真を撮っていましたが、今回我々が行った日曜午前11時40分という時間帯はかなり混んでおり、店に入ると「すぐには案内できない。この紙に名前と電話番号と注文を書いてくれ。」と言われたので一度店をあとにしました。14時くらいになる、とのことでした。2時間以上の待ちです…。
そんなわけで…
徒歩15分位にある浅草寺に行ってきました。
これが有名な雷門か!
写真撮ってる人たくさんいましたよ!
雷門の方を向いて写真撮っている人もたくさんいたのですが、なぜか逆方向、なにやら演説している人たちに向かってカメラを構えている人もたくさん。よく見たらこの人達、自撮りで自分を入れて雷門を撮ってたんですね。演説の写真じゃないです。
浅草寺は外国人がとても多い。おみやげ屋も外国人向けが9割のイメージ。
凶が容赦なく出るというおみくじをひいたら吉。
やったね。
あんどろいど速報氏も同じく吉。「なんだか微妙ッスね。」と言ってたけど、吉で喜んでた私の身は…。
ちなみにおみくじの内容、願望は後々に叶うでしょう、病気は長引き待ち人は遠くに現れ、結婚・付き合いはまあまあいいですが、後にはもっと善くなるでしょう、とのこと。あんどろいど速報氏の言うとおり、微妙でした。
ミス発覚
そうこうしているうちにふと気付きました。
あ、紙に書いた電話番号、LINEモバイルのデータSIMのやつだ。通話SIMのじゃない!このままじゃ電話来ないよ!
まだまだ時間はあったのですが、店に戻ることに。
…
店に戻って事情を説明すると、席がちょうど2つ開いてるからもう座ってしまえ、と。もう少々待つことになるけど、もう我々の番だったようだ。あまり要領を得なかったが、なにはともあれカウンター席に着席。これがだいたい13時。
…
しばらくあんどろいど速報氏と様々な話をす。
店の主人とおばちゃんはお得意様なのかよくわからんがほかのカウンター席の客と話しながらも作業中。しばらくしてその客も帰ると我々にも話しかけてきた。
ほら、これ見てみ?写真撮ってきなさい。と誘われ、厨房の様子をカウンター越しに撮影させてもらう。
グロい。
少し離れていた席に座っていた香港の若者はこれチャンスと大層なカメラを取り出し熱心に撮影していた。親父さんは我々がいる間ずっと手を休めることがなかった。
そうそう、この店場所柄か外国人が非常に多い。我々の前も後も外国人がたくさんやってくる。店の2人は英語はほとんどできないようだったが、片言ながらも勢いで通してなんとかコミュニケーションしていた。面白い。
鰻-UNAGI-
そして、
着席から55分後、ついに我々の前に重箱が運ばれてきた。
ついにご対面である。
こ、これが…これが鰻のミルフィーユ(6,500円)!!
おばちゃん曰く「しっかり箸を底まで刺してガッツリ食べなさい。上だけ食べたら特上と変わらん。ガッツリ食べてこその二段重だ。」
というわけで食す。
うまい。
柔らかい。
うまい。
あー、なるほど。これが鰻のミルフィーユね。鰻米鰻米。
はふー♡
食レポについては先程の2人の記事を読んでください。
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でもさすがに完食するころにはちょっと鰻が濃いというか食い過ぎた感が。いや、うまいのよ?うまいけど私にとっての適量よりも少し多かった感。でも美味かった。次は特上(3,500円)を食べたい。できればでこい氏の奢りで。
なお、今回の鰻については、あんどろいど速報氏のブログ「あんそくブログ(仮)」でも公開される予定である。もう半年以上更新がないのだが、鰻記事に期待しよう。
鰻禅については、食べログのページを参考にしてください。