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Amazonでベストセラー1位のマウス「Qtuo 2.4G ワイヤレスマウス」レビュー。898円で6ボタン+DPI変更可能なマウスが手に入る!

Qtop様より「Qtuo 2.4G ワイヤレスマウス」をご提供頂きました。

この製品はAmazonでベストセラー1位のマウスで、2016年09月19日現在898円とお手頃価格で手に入るワイヤレスマウスです。

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必要最低限の付属品

箱は簡易包装で無地のダンボールで届きました。マウスやキーボードって箱に製品の写真やイラストが書かれているイメージが強いですが、ギリギリまでコストを削減するためでしょうか。

中身もプチプチマウス本体とレシーバーに説明書のみ。

説明書は英語のみで日本語はなし。写真で何となく使い方は分かると思います。

小型で手にしっかりフィットする形状

こちらがマウス本体。表面はマット塗装になっているのでサラサラして滑りにくいです。

マウスの下部にはT型のロゴが入っていて好みが分かれそうですね。使用中は手のひらで隠れるので私は特に気にならないです。

ボタンは左クリック、右クリック、ホイール、戻る、進む、DPI変更の6種類。この値段で多機能マウスが手に入るなんていい時代になりました。

ホイール下のDPI変更ボタンは押す度に800/1200/1600/2000/2400の5段階で変化します。ランプの点滅回数で現在の速度を調べられるのは地味に便利。

親指が当たる部分は大きく窪んでいます。上部のサラサラとしたマット素材とは違い、凸凹のあるラバー素材が貼られていて滑りにくいです。

小型マウスなので成人男性であれば手のひらでしっかりと握ることができます。手にしっかりフィットする形状が使いやすくて気に入りました。

裏面にはLEDと電池を入れる場所とレシーバー。

このマウスは単3電池1本で15ヶ月使用出来るとのこと。電池は付属していないので自分で用意する必要があります。

レシーバーは使用しない時にマウスに格納できるので紛失する心配もないと思います。

レシーバーを繋ぐだけですぐ使える。操作性は特に問題なし

今回は最近購入したノートパソコンへレシーバーを接続してみました。

マウスを使用するにはレシーバーをPC本体に接続するだけでOK。ドライバ無しですぐに繋がりました。操作性は至って普通のマウスです。遅延や操作しづらいことなどは全く問題なし。マウスパッドを使用せず机で操作していますが、引っ掛かりやカーソル飛びなどは発生していません。

クリック音は大きめでカチカチと高い音が鳴るため、静かな場所で操作していると音がはっきり聞こえます。ホイールはガリガリと音がするタイプで、少しホイールクリックが固いのが気になりました。

逆に戻る進むボタンは軽い押し心地でした。これまで3ボタン式のマウスでマウスジェスチャーを使い戻る・進むを行ってきましたが、専用のボタンがあったほうが手首の負担が少なくて使いやすいことに気が付きました。

マウスの操作音やホイール操作は値段相応な感じなので、に少しでもこだわリがある方は別のマウスにしたほうが良さそうです。マウスは消耗品だから使えたらいいという方はコスパが良く無難な選択肢だと思います。

OTGケーブルを使うとAndroidでもマウスが使える!

OTGアダプタを使うとUSBホスト機能に対応したAndroid端末でもマウスを使用可能です。こちらもケーブルを接続するだけでマウスカーソルが出現しました。

今回使用したisaiは右クリックに戻るキーが割り当てられており、側面の戻る・進むキーも問題なく動作しました。Nexus7(2013)では右クリックが左クリックと同様タップとして扱われて、進むキーが動作しませんでした。機種やOSバージョンによって対応状況が異なるようです。

これにBluetoothキーボードを接続すると、まるでノートパソコンのようにいつでもどこでも作業が出来ます。ノートパソコンを購入する前はこのスタイルでずっとブログを書いていました。

Bluetoothマウスとキーボードを同時に使用すると、相性によっては電波が干渉してカーソル飛びや文字入力の遅延が発生することがあります。今回はマウスのみOTGで直接接続しているので特に不具合などは発生せず快適に利用できました。購入したら是非一度試してもらいたい機能です。

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