いつからだったのかわからないのですが、Nova Launcherでステータスバーのアイコンや時計文字の色を黒にすることができるようになってました。おそらく5月の更新でNight Modeが導入された辺りだとは思うのですが、気づくのが遅れました。
これを使えば、壁紙が白っぽいものでもステータスバーの文字はしっかり認識できます。明るい色の壁紙をよく使う人には便利な機能だと思います。
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ステータスバーをダークアイコンに
ステータスバーのアイコンを黒くするのは、Nova Launcherの設定の「外観と操作感」→「ステータスバー」にある「ダークアイコン」というスイッチです。これをオンにすると黒くなります。ただし黒くなるのはホーム画面だけで、他のアプリやNova Launcherの設定画面でも通常の白いままです。
また、この機能はAndroid 6.0以降の端末でのみ使えるようです。Nova Launcherのバージョンが同じでも、Android 5.1の端末ではダークアイコンの項目はありませんでした。
位置情報を使ってより正確なナイトモード
Android 6.0以上で増えた項目はほかにもあります。
「ナイトモード」の設定において、「自動」を選ぶと「位置情報の詳細の向上」というスイッチをオンにできるようになります。これをオンにするとより正確に日の入日の出時刻を取得してナイトモードの切り替えを行います。
試験実装機能で権限管理
Nova Launcherは設定画面で端末の音量下ボタンを長押しすると「試験実装機能」のメニューが使えるようになります。隠しコマンドです。
ここにも1点、Android 6.0で追加される項目があります。一番下の「Debug」の上に「Permissions」という項目が加わっています。これを開くとNova Launcherの要求する権限のオンオフをここで切り替えることができます。
まとめ
ステータスバーの文字色を黒に変えられるのはいいですね。真っ白な壁紙にすると読めなくなってしまっていたので「グラデーションを表示」にしていたのですが、それだとフラットなホーム画面にはイマイチ似合いませんでした。文字色を黒くしてしまえば、フラットなままでいけますね。