NifMoは2016年9月27日より「NifMo ファミリープログラム」を開始すると発表しました。ファミリープログラムではNifMoの契約を家族でまとめることで支払いを一本化したりデータ容量をシェアすることができます。また、家族としてまとめる回線数によってデータ通信容量にボーナスが付くようになります。
ファミリープログラムは9月27日より開始となりますが、現在既にNifMoの契約をしている場合は事前受付が可能です。家族でNifMoを使っている場合は今のうちにファミリープログラムをよく理解しておきましょう。
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NifMo ファミリープログラムの特徴
「NifMo ファミリープログラム」は主に3つの要素で構成されます。
支払いまとめ
個別のNifMo（端末代金を除く）の支払いや@nifty会員の支払いを、一人の「親ID会員」配下にまとめることができます。親ID会員配下のIDを「子ID会員」と言います。
9月27日より、「親ID会員」が「子ID会員」を作成し、「子ID会員」用のNifMoを新しく契約することが可能になります。NifMoでは20歳未満の方の契約はできませんが、ファミリープログラムの「子ID会員」でのみ契約が可能です。
ファミリーおまとめボーナス
１つのNifMo ファミリープログラムの中に利用中のNifMo契約が2つ以上ある場合、NifMo契約数×0.5GB（500MB）のデータ通信容量が毎月1日にプレゼントされます。家族4人で契約している場合はそれぞれ0.5GBずつ、合計2GBがプレゼントされます。
シェアプラン
データ容量がシェアできるプランです。NifMoファミリープログラムの中で、最大7つのNifMo契約について、各データ通信プラン（3GB、5GB、10GB）をシェアするかしないかを選択できます。このプランは9月27日11時以降に申し込みが可能になります。家族間でも、このシェアプランにしないとデータ容量のシェアは行われません。
ファミリープログラムについては、具体的な例など、公式の案内に詳しく書かれています。プログラムの適用を考えている人は公式の案内をよく読みましょう。
3日間制限が1日のみに緩和
また、現在NifMoでは3日間の高速データ通信量が基準値を超えると通信速度が最大200kbpsに制限されますが、これが緩和されます。2016年9月12日以降はこれまで3日間でのデータ通信用量だったものが1日のみになり、基準値は変わりません。制限された場合も、翌日になれば解除されることになります。
| プラン | 月間データ通信量 | （旧）3日あたりの通信量基準 | （新）1日あたりの通信量基準 |
|---|---|---|---|
| 3GBプラン | 3GB/月 | 650MB /3日 | 650MB /1日 |
| 5GBプラン | 5GB/月 | 1100MB /3日 | 1100MB /1日 |
| 10GBプラン | 10GB/月 | 2200MB /3日 | 2200MB /1日 |
さすがにここまで緩和されれば、引っかかる人もほとんどいないのではないでしょうか。1日で回復するというのもいいですね。