GoogleがGoogle I/Oで発表した新しいコミュニケーションアプリの1つ『Google Allo』がついに日本でも配信開始されました。(もう1つの『Google Duo』についてはすでに配信中です。)Googleアシスタントとスマートリプライの2つの機能については英語版のみで、日本語版については近日開始となっています。
Google Allo-
制作: Google Inc.評価: 4.2 / 5段階中価格: 無料 (2016/9/23 時点)
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Googleの新しいメッセージアプリ
Googleのメッセージアプリと言えば『ハングアウト』もあるのですが、『Google Allo』はそれよりもカジュアルで個人間のメッセージのやりとりを想定しているようです。(ハングアウトはビジネス向けになるという話もあります。)
テキストのほか、画像や動画、絵文字にその場で録音した音声をチャット形式でやり取りできます。
画像にはその場で文字入れや線を書き込んで装飾することができます。また、送信ボタンを上下にドラッグするとテキストの大きさを変えることができます。これらを組み合わせて自分の感情をより豊かに表現することができます。
Googleアシスタントとスマートリプライの日本語版は後日
Alloの機能の中でも特徴的なのがGoogleアシスタントとスマートリプライの2つの機能ですが、これらについてはまだ英語版のみで、日本語版は近日予定となっています。
Googleアシスタントは、友だちとの会話中でも@google を付けてGoogleアシスタントに話しかけると検索結果などを表示してくれます。一応現在でも日本語を理解はしてくれるようですが、返答は英語となります。
スマートリプライは、ユーザーの入力スタイルを学習し、送られたテキストや写真に対して返信を自動で作成して3択のようにタップで選ぶだけで返信できるというものです。これについても、英語版では使えるようですが、日本語版は近日予定となっています。
なんにせよ、こういったメッセージアプリはその機能の良さよりも周りの人が使っているかどうかでシェアが決まってしまいます。日本ではLINEが圧倒的にシェア高いので、Alloが普及するかどうかは微妙なところです。がんばってほしいですけどね。
Google Allo-
制作: Google Inc.評価: 4.2 / 5段階中価格: 無料 (2016/9/23 時点)
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