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アクションカメラ「MUSON_C1」レビュー 比較的安価で気軽に試せそうなモデル

SoundPEATS様よりアクションカメラ「MUSON_C1」をレビュー用に提供していただきました。

アクションカメラといえばGoProなどが有名ですが、本製品は6,000円程度で購入できる比較的安価な部類に入るものです。アクションカメラに興味はあるけど値段がネックになって踏み出せない、という人にはちょうどいい選択肢ではないでしょうか。

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アウトドアスポーツなどの撮影で楽しめるアクションカメラ

アクションカメラというは小型のビデオカメラで、様々なマウントを使ってヘルメットや自転車のハンドルバーなどに取り付けられるものです。えっちな雑誌じゃないですよ、お父さん!
特にアウトドアスポーツの撮影で活躍し、実際の視点に近い臨場感あふれる動画を撮ることができます。YouTubeなどで検索してみれば、アクションカメラを使った迫力の動画をいくつも見つけられると思います。

撮影例

まずは、なにはともあれ本機で撮影した動画を見てみてください。撮影した8分半ほどの動画をYouTubeにそのままアップしました。

こんな、自転車で走る視点での撮影が可能です。多少揺れていますが、YouTubeの手ぶれ補正を使うともっと揺れが少なくなります。

画角は140度と広角なので広い範囲を撮影でき、それがまた没入感や迫力を生み出しています。撮影は1080pまでで、動画のほかに静止画や連続写真、タイムラプスで撮影可能です。簡単な仕様は以下のとおり。

本体は小さくて可愛いカメラ

今回レビュー用に提供していただいたのはMUSONのC1というモデルです。比較的安価で手に入るのでエントリーモデルとしてもいいと思います。
カメラはかなり小型で可愛いです。

背面には2インチのディスプレイを装備しているので、映る範囲を確認しながら撮影が可能です。

この小ささは本当にかわいくて、ドロイド君と組み合わせるとかわいさが倍増します。

重さも64gと軽いので持ち歩いてもほぼ邪魔になりません。

付属のマウントやパーツが豊富

本製品は電気屋で普通に吊り下げで売っているようなパッケージです。おもちゃ感ありますね。

本体の他には、ケースが防水ケースとネイキッドケースの2種類あり、その他組み合わせて使うマウントやアタッチメントなどが豊富に用意されています。

パーツが多すぎて、どれをどう使ったらいいのかわからなくなりそうですが、マニュアルにいくつかの例が載っているので、それを参考に組み立てて使用します。

マウントとベルトを使って、自転車用のヘルメット上部に装着してみました。

ちょっと街中でこの状態で走るのは勇気いりますね。自分よりも20-30cmほど視点が上になってしまうので、それを考えながら撮影する必要がありそうです。自転車メットの横側につけることもできます。

自転車のハンドルバーに取り付けてみました。上のほうで紹介したサンプル動画はこの状態で撮影しています。

アプリでの操作も可能

本製品の制御をするアプリもあります。

Ez iCam
制作: WIT Electronics Limited
評価: 3.4 / 5段階中
価格: 無料 (2016/9/12 時点)

ダウンロードposted by: AndroidHTML v3.0

このアプリを使うとアプリからシャッターを切ったり撮影した動画の管理も行えます。アプリを使わないでも充分に楽しめますが、使ってみるのも一興でしょう。

まとめ

私自身も今までアクションカメラに興味はあるものの手が出せていない状態でした。それが今はここまで価格が下がっているんですね。そこまで特別な画質は期待していませんので、本機でも充分に面白い動画が撮影できると思っています。

スポーツ、とくにアウトドアスポーツをやっている方は、ぜひ本製品のようなアクションカメラを装着してプレーし、その迫力の視点を公開してみてください。自分でもいろいろ発見があるかもしれませんよ。

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