au系の通信網で格安SIMサービスを提供するUQ mobileが2016年7月1日より「Try UQ mobile」を開始しました。これはUQ mobileのスマホやSIMカードを15日間無料でお試しできるというものです。この15日の間に実際に使ってみて格安SIMが、UQ mobileのスマホがどうなのか体験できるというものです。なお利用料も無料、送料も無料です。
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使うまでに不安がある格安SIMだからこそ必要なサービス
格安SIMは一度使ったことがあればどういうものか分かるのですが、使わないと不安はかなりあります。安い安いと言われていますが、安いと言われるほど怪しさもありますし、実際に安かろう悪かろうではないかと思う人も多いです。
格安SIMは安いことは安いですが、初期費用もあって最初のハードルは金銭的にも精神的にも高いもの。それを解消してくれるのが「Try UQ mobile」です。実際に使ってみれば、それがどういうものか分かりますしね。それで気に入れば後はお金を払って契約だけです。
できれば全MVNOにやってもらいたいくらいのサービスですが、まず最初にやってくれたのがUQ mobileです。UQコミュニケーションズはWiMAXで同じように15日間無料でお試しできる「Try WiMAXレンタル」を実施しています。前例があるからこそやりやすかったのかもしれませんね。
⇒Try WiMAXレンタル|UQ WiMAX|超高速モバイルインターネットWiMAX2+
実際に申し込みしてみた
Try UQ mobileはUQ mobileの公式サイトから申し込むことができます。
Try UQ mobileレンタル|UQmobile|格安スマホ・格安SIMのUQmobile
スマホ対応はされていないのでPCから見るといいでしょう。
スクロールしていって「Try UQ mobileのお申し込み」というオレンジのボタンをクリック。
仮登録
まずは仮登録。
利用規約を読んで同意します。
続いてメールアドレス2つで仮登録です。
GmailなどPCのアドレスと@docomo.ne.jpなどの携帯アドレスが必要になります。他社の格安SIMのみ所持という人はここで積んでしまうかもしれません。
仮登録が完了すると、PCのアドレスと携帯のアドレス両方にメールが来ます。これを使って本登録しましょう。
本登録
まず、PCのメールに来た本登録ページのアドレスに移動し、そこで携帯メールに書かれた開通コードを入力します。
携帯のメールはPCからのアドレス拒否などになっていると届かないので、事前に確認しておきましょう。
ようやく登録です。内容は一般的なものです。なお、SIMや端末を紛失・故障の際に違約金がかかることもあり、クレジットカード必須となっています。デビットカードはダメです。
確認画面の後、登録ボタンを押せばこれで完了です。あとは送られてくるのを待ちましょう。
レンタルできる機器
Try UQ mobileでレンタルできるのは「スマホ+SIMのセット」もしくは自分の端末に挿して試せるSIMのみ(nanoSIM、microSIM、マルチSIMから選択可)があります。
セットとなるスマホは今後変わるかもしれませんが、現在はKC-01となっています。
その他注意事項
- レンタル期間は貸出機器の発送日から返却日(着荷日)までとなります。発送時にメールが送られてきて、そこに具体的な返却日が記載されます。
- 貸し出しSIMのプランはデータ高速プラン(音声通話なし)
- 日本国内に在住の20歳以上の方(実際にご利用される方も20歳以上であること)が対象
- その他の条件として過去180日間以内に本サービスのご利用履歴がない、また貸出機器の未返却履歴がない、等
- レンタル機器は限りがあるので、在庫状況は以下から確認のこと。
お試し利用お申込み – 在庫確認 –
これ以外の詳しい内容については、Try UQ mobileの案内ページをご覧ください。
格安SIMに対して興味はあるけどイマイチ不安という方はぜひこの「Try UQ mobile」で試してみてください。また、周りの方に勧める時も、まずはこれで体験してもらうとわかりやすいと思います。
実際に機器が届き、本サービスを体験できたらまた記事にしたいと思います。