OREFOLDER

Pokémon GO 1日目-遊び方に戸惑い、通信量やバッテリー消費量を確認

20160722-poke-1

『Pokémon GO』がついに日本でも配信開始されました。今日は1日かなり話題になっていましたが、私も外に出て数時間ほど遊んでみました。そのうえでちょっと感想などを。ちなみに私自身はポケモンシリーズはまったく未プレイです。微妙に世代違うんですよね…。

  • 本記事は広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

遊び方に戸惑う

ゲームを始めて、いざやろうと思ってもこのゲーム、チュートリアルがほとんどありません。いきなりポケモンを捕まえろと言われて、どうしたらいいのか分からないままに捕獲画面になります。

ポケストップという場所に行っても、何をやるのか最初は分かりませんでした。というかポケモンどこ?

これ、私勘違いしてたんですけど、ポケモンはフィールド上に常にいるわけではなく、かなり近づいた時に急に出てくるんですね。なので基本的にマップ上はポケモンの姿はなく、地図の上にポケスポットやジムが表示されているだけです。ポケモンは本当に足で探さないとダメなんですね。ポケモンのいるところへ行く、のではなく、歩いているところにポケモンがいたら捕まえる、なんですね。

設定の中にある「ヘルプセンター」をタップすると、公式サイトへブラウザでアクセスします。必要なことは大体ここに書いてあります。最初は何の案内もありませんが、まずここを一通り読んだほうがいいですね。
現代のスマホゲーとしては、チュートリアルや説明がかなり不親切だと感じました。

Pokémon GOでやること

このゲームでやることは主に以下の3つです。

まぁ詳しいやり方や攻略はほかのサイトにいくらでも書いてあるでしょう。
最初はとにかくできることを探していろいろなポケストップを回っていたのですが、これ、慣れてきたらどうなるんでしょうか…。ポケモン捕まえたりするのは起動していなければならないようなので、何かのついでに通知があったらポケモンを捕獲する、というようなやり方にはならず、「ポケモンを捕まえるために歩く」というあくまでPokémon GOが主である動きになりそうです。自分が続けられるかは、ちょっと不安あります。とりあえずRedチームに入ったので、近くのジムを死守するのを目的にしようかと。

移動手段

歩いて回るのもかったるいです。なので自転車を使いました。自転車にスマホホルダーをつけていると便利です。

TaoTronics 自転車ホルダー バイクスタンド スマホ・iPhone固定用マウントキット TT-SH013
TaoTronics

画面を見ている必要はなく、ポケモンを見つけると震えるので、それを感じたら安全なところに止まってゲットすればOKです。常に地図表示なので簡単なナビっぽくもなるでしょうね。

そうそう、たまごを孵すには距離を歩く必要があります。そしてこれ、どうやら時速10km以上だとダメらしいので、自転車でも時速10km未満のゆっくりで行かなければなりません。時速10kmってどんなだよ?と思ったらPlayストアで「サイクルコンピュータ」で検索してみればいいでしょう。

どれくらいの速さかすぐにわかります。(走行中にスマホを見つめると危険なので、ちらっと見る程度で。)
ちなみに走っても時速10kmは6分/kmということなので、かなりゆっくりなジョグですね。

通信量は10MB/hくらい

今日1日遊んでみて、だいたい1時間で10MBくらいデータ通信していました。1日3時間で30MB、1ヶ月で900MB程度でしょうか。通信量がいつもギリギリという人には辛いかもですね。DTI SIMがPokémon GOの通信量が無料になるプランを用意したり、FREETEL SIMも8月下旬からそれに追随するようです。個人的には、そこまでする必要はないかな、という感触です。やっている時間に対しての通信量だったらTwitter系のほうが遥かに上な印象。

バッテリーはけっこう食う

左はXperia Z3 Compact、右はHUAWEI P9です。Z3 Compactは1時間弱で20%程度、HUAWEI P9も3時間で60%程度消費しています。1時間20%くらいですね。もちろんこれは使用する機種によって違ってきますが、印象としては「けっこう消費する」となります。

うーん…Pokémon GOをプレイしにバッテリー満タンで出発して、3時間で充電できるところに帰ってくる、というのならモバイルバッテリーは必要ないかもしれません。でも目的地で充電できないのであれば、やはりモバイルバッテリーがあったほうがいいと思いました。

1日3時間以上プレイするのであれば、なるべく大容量で軽いものがいいですよね。

レビューはコチラ ⇒ 驚くほどコンパクト!世界最小最軽量の10000mAhモバイルバッテリー「Anker PowerCore 10000」レビュー

これは10000mAhもあるのに約180gと軽く出来ています。長時間だと重さも地味に辛くなってくるので、なるべく軽いものがいいでしょうね。

そこまで長時間はやらない、というのであればスマホ1回分の充電ができて軽い物がいいと思います。オススメはこれ。

dodocool  モバイルバッテリー  充電器 極薄  2500mAh iPhone Samsung LG HTC などスマホ用 (黒)
dodocool

レビューはコチラ ⇒ 名刺入れサイズと軽さが嬉しい! dodocoolの極薄モバイルバッテリー BE-DP08 レビュー(クーポンコードあります。)

2500mAhしかありませんが、重量はたったの66gです。3時間やって60%の消費なら、これ1つでなんとか賄えるでしょう。毎日充電しておけば、これだけでも充分かもしれません。

バッテリーセーバー使おう

ちなみに、設定にはバッテリーセーバーというものがあります。これをオンにして端末を下に向けると画面が真っ暗になります。この状態でも、近くにポケモンが出ればバイブで教えてくれます。
歩いてポケモンを探すのであれば、この状態にして歩けばバッテリーを節約できます。そもそも地図を見るのでなければ画面を見る必要もありません。ポケモンを捕まえたりポケストップでアイテムを手に入れるときは立ち止まるので、基本的に歩きスマホでPokémon GOをやることはほとんどありません。地図を見ながら歩けば別ですが…。

歩きでPokémon GOやるのであれば、このバッテリーセーバーは必須でしょう。

Pokémon GO、やるべき?

1日Pokémon GOをやってみました。課金もしました。話題にはなっていますが、Pokémon GOはやるべきか?まだ様子見の人もいると思います。

やるなら今です。

1日遊んでみて面白かったのは、明らかに同じようにPokémon GOをプレイしている人とよく会いました。つくばの住宅街でもです。やっぱりポケストップには人が集まってきますし、それが複数ある公園などにはたくさんいます。リリース直後のお昼くらいからこういった光景が見られました。これは面白いです。

ただ、これがずっと続くのかと言われると、どうだろう?と。これからどんどん盛り上がるというよりは、最初に一気にピークが来る系かな、と感じました。遅くなれば遅くなるほど、このフィーバーには乗り遅れてしまう感じです。どうせやるなら盛り上がっている時のほうが楽しいと思います。なので、ちょっとでも気になっているのであれば、今やりましょう。今すぐ、ダウンロードしましょう。

Pokémon GO
制作: Niantic, Inc.
評価: 3.9 / 5段階中
価格: 無料 (2016/7/22 時点)

ダウンロードposted by: AndroidHTML v3.0

モバイルバージョンを終了