Twitterが今回のアップデートでアプリのデザインが新しくなりました。マテリアルデザインのナビゲーションドロワー(サイドバー)や右下にあるフローティング形式のツイートボタンなどが特徴です。これは5月より一部のユーザー向けにテストが行われたもので、それが今回のアップデートで正式に採用されました。
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より使いやすいデザインに
Twitter公式ブログによると今回の変更点は以下のとおりです。
- スクリーン上部のタブバーのスワイプで、タイムライン、通知、ニュース、ダイレクトメッセージの移動ができるようにしました。
- プロフィール、ハイライト、リストや設定などには、サイドからスライドするナビゲーションメニューでアクセスできます。
- どの画面にいても簡単にツイートが作成できるよう、フローティング形式のボタンを表示しています。
新旧UIを比較
前回テスト版のときに紹介したものと同じになりますが、新旧UIを比べてみたいと思います。このあとの比較画像はすべて左側が旧UI、右側が新UIとなります。
メイン画面はタブ切り替えに
メイン画面で大きく変わったのはヘッダー部分と投稿ボタンです。
ヘッダー部分はホーム・ニュース・通知・メッセージがタブで並んでいます。これは横にスワイプすることで切り替えることが可能です。
これまでフッター部分にあった投稿ボタンは青丸の中に書き込みアイコンのあるフローティングアクションボタンになっています。これによりタイムラインが最下部まで見えるようになりました。
スクロールするとヘッダーのタブより上部分は非表示になるので(タブは残る)現UIより僅かですが見える範囲は広がります。
ニュースタブ
ニュースなどのタブにワンタップもしくはスワイプで移動できるのは便利です。これまでは一度メイン画面に戻る必要があったので手間が省けます。
メニュー項目
これまでは右上にあったメニューボタンをタップしてメニューを展開していましたが、新UIでは左上のアイコンをタップして開くナビゲーションドロワー(サイドバー)になりました。旧UIはChromeなどのメニューと同じ、新UIはGメールなどのメニューと同じです。ユーザーの切替があるアプリではこの方がいいかもしれませんね。自分のヘッダー画像も確認できます。
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制作: Twitter, Inc.評価: 4.2 / 5段階中価格: 無料 (2016/5/5 時点)
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