鈴屋とコスモマキアーは、2016年6月14日に、スマホ向けゲームアプリ『タッチ・ザ・マッピー 復活のニャームコ団』をリリースしました。
本アプリはバンダイナムコエンターテインメントが実施する「カタログIPオープン化プロジェクト」に参加して作られたもので、制作スタッフはオリジナル版「マッピー」のデザインに携わった小野 Mr.Dotman 浩氏や、「ドルアーガの塔」の作曲を手がけたZUNKO氏など80年代の人気ゲームを作った平均年齢50歳以上の伝説のクリエイターたちが集まっています。
タッチ・ザ・マッピー 復活のニャームコ団-
制作: Cosmo Machia Inc.評価: 4.6 / 5段階中価格: 無料 (2016/6/14 時点)
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元ナムコのクリエイター達が集結して作られた新たなマッピー
「マッピー」は1980年代にナムコから発売された面クリア型のアクションゲームで、その後さまざまなプラットフォームに移植されてきた超人気作です。
本ゲームはバンダイナムコエンターテインメントが実施する「カタログIPオープン化プロジェクト」という、クリエイター登録することで、カタログIP(バンナム社保有のオリジナルIP)21タイトルを使った二次創作がデジタルコンテンツの領域において可能となるプロジェクトに参加して制作されています。
その制作メンバー、監修は、オリジナル版「マッピー」の企画に携わった佐藤英治氏、デザインは、「マッピー」や「ディグダグ」「ボスコニアン」「ゼビウス」の小野 Mr.Dotman 浩氏、サウンドは、「ドルアーガの塔」「ギャプラス」「スカイキッド」のZUNKO氏が参加しています。他にもディレクションに「ディグダグアイランド」のコスモマキアー森一申氏、プロデュースに「アブノーマルチェック」の鈴屋のタビー田平氏が参加。元ナムコのクリエイター達が集結して開発された新作「マッピー」が『タッチ・ザ・マッピー 復活のニャームコ団』なのです。
スマホならではのマッピー
ゲームのシステムもスマホ用にリニューアルされています。
トランポリンを上下するマッピーが、床のあるところに移動するので、プレイヤーは指でタップして床を作りながら、マッピーを誘導。全てのお宝を取るとステージクリアになります。
ステージは全60面。アクションゲームでありながら、お宝を取る順番で得点が変わるパズル性も備わっており、やり込み要素が盛り込まれています。
ストーリーはオリジナル版「マッピー」の約15年後という設定です。保安官だったマッピーが警部になり、制服のデザインも新しくなりました。また、お宝アイテムも当時もラジカセやテレビだったものが、MDラジカセやVHSビデオ付きテレビへと微妙に進化しています。こういった違いを楽しむのもいいですね。
かつてマッピーで遊んだ人も、そんな時代には生まれてなかったという人も、ぜひプレイしてみてください。
タッチ・ザ・マッピー 復活のニャームコ団-
制作: Cosmo Machia Inc.評価: 4.6 / 5段階中価格: 無料 (2016/6/14 時点)
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