Android用ブラウザアプリ『Opera』がアップデートし、広告ブロック機能を追加しました。そのほかにもいくつかの機能追加などが行われています。
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データ圧縮と一緒に利用
Operaの広告ブロック機能は、元々あったデータ圧縮機能の中にあります。データ圧縮を有効にしないと広告のブロックも音にできません。
データ圧縮はページを読み込む前にoperaのサーバーを介することでデータを圧縮し、データ通信量を小さくするというものです。このoperaサーバーを通すときに広告チェックも行い、該当するものは表示しないということでしょう。
これをオンにした状態でウェブサイトを閲覧すると、広告サービス経由の広告バナーなどが表示されなくなります。単にアフィリエイトリンクとなっているようなバナーなどはそのままです。
そのほかのアップデート項目
今回のアップデートでは広告ブロック機能のほか、Webプッシュ通知のサポート、ウェブサイトの設定、マルチウィンドウのサポートなどが含まれています。
OperaでもorefolderのPush7通知が受け取れますよ。
広告ブロックについては、利用者からも、ウェブ制作側としても、それぞれの立場で思うことはあるでしょうが、選択肢がまた1つ増えた、ということです。
Opera ブラウザ – 高速で安全-
制作: Opera評価: 4.3 / 5段階中価格: undefined (2016/6/17 時点)
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